歩・探・見・感

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道路元標 小川町

道路元標(どうろげんぴょう)とは何か?
道路の起点、終点、経過地を標示するための標示物とある。

今のところ、あえて探すことはしていないが、探索途中でたまに出会うことがあり、その時は写真を撮るようにしている。

 

発見日  2020年5月14日

発見場所 埼玉県比企郡小川町大字大塚55 小川町役場     

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2004年本町2丁目交差点から移転したそうだが、移転前はほとんど地面に埋没していたそうだ。

まず、
埼玉県比企郡小川町ってどこにあるんだ。
比企郡
まだ埼玉県にも郡があるんだ。
と、埼玉県民でも知らない人がいるかもしれない埼玉県比企郡小川町を簡単に紹介しておこう。

キャッチフレーズは「和紙のふるさと」。
ホームぺージでは以下のように紹介されている。

昭和30年2月11日、比企郡小川町、大河村、竹沢村、八和田村の1町3か村を合併し、昭和31年1月1日、寄居町大字西古里と鷹巣の各一部を編入して、現在の小川町が誕生しました。
埼玉県の中央部よりやや西に位置し、面積は60.36平方キロメートルです。
周囲を緑豊かな外秩父の山々に囲まれ、市街地の中央に槻川が流れる小川町は、歴史を誇る小川和紙や小川絹をはじめ、建具、酒造などの伝統産業で古くから栄えた町です。また、歴史を秘めて佇む史跡や往時の面影を留める町並みなど、その風情から、いつしか「武蔵の小京都」と呼ばれるようになりました。

現在の埼玉県の市町村数は63だが、明治22年の市制町村制の施行から昭和の大合併直前までの約60年間に、埼玉県には371の市町村が存在していたそうだ。
ということは、かつては400基近い数の道路元標が建てられていたことになる。

「きまぐれ旅写真館」さんによると埼玉県における道路元標の現存率は約40%とのことである。ということは、まだ150近くが残存していることになる。
これは探索し甲斐がありそうだ。

現存する道路元標の状況は、
  ・説明板が設置されて、文化財なみの扱いを受けているもの
  ・亡失・損壊したので、復刻し直したもの
  ・公園内に移築され、記念碑扱いとなっているもの
  ・小学校の敷地内に移築されているもの
  ・道路に埋め殺しとなっているもの
  ・塀の中に埋め込まれているもの
  ・抜き取られ路傍に放置されているもの
  ・郷土資料館等に収蔵されているもの
など様々らしい。

児玉郡賀美村、大里郡榛沢村、大里郡男衾村、入間郡高麗村などすでに消滅し、聞いたこともないような旧町名が記載されているものもあるようだ。

いろいろ調べてみると、興味がわいてきた。
所在地を見ただけではどこにあるか見当がつかないところも多く、徒歩では厳しいところもありそうだが、今後の探索対象に追加しよう。