歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

2021年12月7日探索記録

澁谷町八幡通の旧町名の目撃情報があった。
それは、南青山にあるという。
そこで、2回ほど南青山1~7丁目を探索してみた。
しかし、見つからなかった。

新たな情報があった。
青山霊園ドラクエに出てきそうな祠に掲げられているらしい。
これで随分探索範囲が狭められたと思った。
しかし、それは間違いだった。

青山霊園は広かった。
当然だが、お墓ばかりで、曇りだったせいもあり、薄暗く、あまりいい感じはしない。
別な意味の目撃情報もありそうだ。
その目撃情報があるのかを検索したら、2度と行けなくなるかもしれないので、しないことにしよう。
立ち止まってスマホで調べ事をしていたら、近くでガサゴソと音がした。
何だと思い、前を見ると茂みの中から人が出てきた。
散策していた人だと思うが、ビックリである。

すぐ見つかると思っていたのだが、広い!
長居はしたくないと思っていたが、見つからない。
それでもあきらめず、2時間くらい探索を続けたが、少し暗くなってきたので、この日は引き揚げることにした。
ここまでの墓地探索は、初めてである。
いろいろユニークな墓石や有名人のお墓に出会えたが、楽しいとは言えない。
何度も探索したいとも思えない場所だ。

最初に発見した方は、どのような経緯で発見したのだろうか?
自分は、こんなところに旧町名の痕跡があるなんてことは思いもよらない。

 

意気消沈しながら帰途に着くと、途中、赤いクリスマスツリーが見えた。

若い女性ばかりの中だったが、おじさんも交じって写真を撮った。

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Cartierのクリスマスツリーだった。
高さ約8メートルの天然のもみの木だそうだ。


カルティエは、2021年12月5日、表参道の交差点(東京都港区南青山5-1-1)に、“The Reflecting Garden” をオープンいたしました。2022年9月(予定)まで洗練された表参道という地に、あらゆる価値観や感性が交錯するスペースを創り、よりクリエイティブな発想でこの場所の価値を高め、ソーシャライジングな場所を生み出します。

「“The Reflecting Garden”が、人々の今の気持ちや願いを映し出すような場所として、そしてメゾンの新たな価値や美しさを体現する場所として、一年を通じて皆さまと様々な対話ができることを願っています。」
カルティエ ジャパン プレジデント&CEO 宮地純

 

犬を連れたご婦人が、犬に指示して写真を撮っていたので、勝手に撮らせてもらった。犬は不安そうだったが、しつけがいいのだろう、おとなしくしていた。

犬種はイタリアン・グレーハウンドだろうか?
服を着させてもらい、おしゃれだ。

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ミラーがあり、反射している景色の写真を撮ったら、いい感じに撮れたかもと思ったが、よく見たら、右端に手が!
写らなくていいものが写ったのか?
あっ、スマホを持った自分の手だった。

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壁にヒョウが描かれていた。

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ところで、Cartierは「カルチェ」か「カルティエ」どちらだ?
以前は「カルチェ」と言っていたはずだが、いつ頃から「カルティエ」になったのだろう?
調べたところ、
1980年代後半まで日本市場では本国仏語発音に近い「カルチェ」と表示され呼ばれていたが、それ以降英語圏市場での発音に近い「カルティエ」に統一され現在に至っている。 (Wikipedia)
らしい。
ごく最近まで、「カルチェ」と思っていたので、随分前から時代についていっていなかった。

 

更に渋谷駅法眼に歩いていると、オープンしたのか、これからなのかわからないが、店先に「羽鳥さん」「宮根さん」の胡蝶蘭が飾られていた。
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「ひとりしゃぶしゃぶ 七代目松五郎」という店らしい。

多数の著名人が足しげく通う、すき焼き&ワインダイニング「厨(くりや) 七代目松五郎」(渋谷)の姉妹店ということだ。

テーマは「ワタシにちょうどいい、ひとりしゃぶしゃぶ」とし、野菜、肉、ご飯類を客の好みで選択できるようにした。野菜はS・M・Lの3サイズから、肉は種類とサイズを、ご飯類は白米とラーメン・春雨から選ぶという。「セットで選ぶ」というルールはなく、野菜だけや肉だけの単品でも対応した。野菜、お肉、ご飯、麺を、ワントレイ1000円以内から提供する。

ひとりでしゃぶしゃぶか。
よく考えるね。
今後もひとり○○というのが増えていくのだろうか?

 

今回はノスタルジック、レトロ、ディープ、マイナーのどれでもない記事になってしまった。