久しぶりに新しい「ナンバーくん住所プレート」を新宿区で発見したので、今まで見つけたものと合わせて紹介しよう。2枚だけだが・・・。
①新宿区上落合2丁目
発見日 2020年12月17日
錆がひどくてほとんどというか全然読めない。
かすかに三越のマークが見えるくらいである。
今まで発見した中で、一番劣化しているものかもしれない。
②新宿区余丁町
発見日 2022年1月8日
これも錆びているが、「余丁町」の文字は読める。
歴史と地名の由来
旗本の組屋敷であったところで、この町が4条あったので東大久保四丁目と呼んでいたが、1872年大久保前町と合併したのをきっかけに縁起の悪い「四」を改めて大久保余丁町とし、1911年に余丁町となった。
住居表示実施に伴う町名整理で「東新宿」となる予定であったが、住民の運動により1986年に余丁町のまま住居表示が実施された。
余丁町児童遊園(こどもの遊び場)
令和の時代になっても開放されているが、一時開放の期間が昭和のままである。
東京都市計画道路幹線街路環状第4号線
余丁町・河田町区間
平成13年度に事業認可を受け、立退きに時間がかかり、現在も建設中。放射6号線から放射25号線をつなぐ。