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志村けんさん三回忌

たまたま昨日(2022年3月28日)東村山市を訪問した時に、東村山駅前に設置された銅像に立ち寄ったのだった。

今日(2022年3月29日)ネットを見ていたら、志村けんさんの3回忌について書かれている記事があった。 そうか、今日は命日だったんだ。2年は早い。

1976年(昭和51年)に東村山駅東口に植樹された3本のけやき「志村けんの木」の隣に設置されている。

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銅像

志村けんさんの銅像は、制作費を昨秋にクラウドファンディングで募り、約6,600人が参加。支援金は2,700万円を超えていた。

2020年3月に新型コロナウイルス感染による肺炎で亡くなったタレント・志村けんさん(享年70)の銅像が2021年6月26日、故郷である東京・東村山市西武線村山駅東口に設置され、お披露目式典が行われた。

 

志村けんさんの銅像

銅像は紋付きはかまで、代名詞ギャグ「アイーン」のポーズ。志村さんの身長と等身大サイズの銅像で、台座を含めて高さ184センチ、総重量は約2・3トン、台座には「多くの笑いと感動をありがとう」と刻まれた。

彫像製作:黒谷美術株式会社(本社・富山県立山町

素材には「5000年」もの耐久性が想定される頑丈な青銅が使用された。制作を引き受けた黒谷美術(本社・富山県立山町)の黒谷政弘社長は「通常の青銅で弊社が想定している耐久性は2000年です。今回は成分が銅95%と通常より10%多いハイグレードな素材で、鋳造の厚みもあることから5000年の耐久性が想定されます」と語っていたそうだ。

 

銅像の後ろには、志村さんの顔をモザイクアートで描いた横3・6メートル、縦2・5メートルの看板が置かれている。

顔の部分をアップ

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クラウドファンディングの支援者から募った志村さんの思い出の写真などで創られている。

 

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志村けんの木

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東村山市出身のコメディアンである志村けんさんは「東村山音頭」等を通じて、当市の名を全国に広めてくださいました。その功績に対し、昭和51年、市が感謝状を贈呈したことをきっかけに、東村山駅東口ロータリー(グリーンバスのバス停付近)に、市の木である「けやき」が3本植樹されました。このけやきを「志村けんの木」と呼んでいます。(東村山市ホームページより)

 

墓前に行けなかったので、昨日撮った花の写真をお供えさせて頂こう。

 

心より哀悼の誠を捧げご冥福をお祈り申し上げます。

 

更新情報

2022年3月31日再訪してきたので、写真を追加した。