まだ書くことがあるのか?
しつこい。
と思っているあなた。
自分でもそう思う。
訪問日 2022年5月7日
直近で旧町名の痕跡が一番消滅の危機にさらされているところがここだと思い、気になってしょうがない。
他にもあるかもしれないが、まだ情報を入手できていない。
ということで、通行止めになった様子を確認してきた。
当たり前だが、この先は通行止めになっていた。
土曜日だからか、警備員らしき姿はどこにも見えない。
封鎖されている反対側に回ってみる。
この先に跨線橋がある。
この通り、跨線橋から先は通行止めになっていた。
電話ボックスはまだ無事なようだ。
跨線橋上のウサギの絵も健在だ。
区画道路
右側がA地区(囲町東地区)、左側がB地区(囲町西地区) と呼ばれている。
区画道路に面したA地区(囲町東地区)側のこの住宅の両側の路地はまだ入れるようだ。
右側の路地を入っていくと、永世屋さんがある。
路地をのぞくと、ご主人の姿が見えた。
この路地もいずれ封鎖されてしまうのだろう。
今回は時間の関係で、立ち寄らなかったが、前回の記事で永世屋さんに「永世屋さんで保存していただき、新しい店舗ができた時、飾られてはいかがですか?」と提案してみようと書いたが、少し案を練り直した。
次回訪問した時、ご主人がいたら、以下の提案をしてみる予定である。
「この電力プレートは永世屋さんで保存していただき、仮店舗で飾っていただき、新しいビルができたら新店舗でも飾っていただけませんか?
もしかしたら、マニアの方が再開発を潜り抜け、生き残った幻(いや、伝説かな)の電力プレートを見に来てくれるかもしれません。
そして、ついでにお酒を買ってくれるかもしれません。
インスタをやられているようなので、宣伝してみてください。」
と考えてみた。
この提案を受け入れてもらえるだろうか?
そもそも言えるかということと、言えるタイミングがあるかということが大きな問題だ。
企画倒れになることも十分考えられる。
期待しないでほしい。
もしこの提案が受け入れられたら、後日談の記事を書く予定である。
記事が無かったら、失敗または言い出せなかったと思ってほしい。