今回は自由が丘で発見した琺瑯町名看板と電力プレートを紹介しよう。
①目黒区自由が丘1-25
発見日 2020年2月6日
発見場所 東京目黒区自由が丘一丁目
②目黒区自由が丘2丁目2
発見日 2020年8月6日
発見場所 東京目黒区自由が丘二丁目
③目黒区自由ヶ丘173
発見日 2020年8月6日
発見場所 東京目黒区自由が丘一丁目
普通は目より下の方に設置されていることが多いが、これは高い位置に設置されている。
知らないと通り過ぎてしまうかもしれない。
広告主は珍しく大手の大和證券となっている。
住居表示前の貴重な町名看板のひとつだ。
歴史
1932年(昭和7年)6月
「衾西部耕地整理」の換地に合わせて碑衾町自由ヶ丘(同年10月より東京市目黒区自由ヶ丘)となった。
1965年(昭和40年)
住居表示実施時に「自由ヶ丘」が「自由が丘1~3丁目」と、「ヶ」がひらがなになる。
この町名看板は「自由ヶ丘」となっており、住居表示後の地番ではないので、昭和30年代までに作られた看板だと考えられる。
④ジユウ-23
発見日 2022年7月23日
発見場所 東京都目黒区自由が丘三丁目
事前にストリービューで探すが見つからず。
住宅街にあると思っていたが、目黒道路沿いにあった。
玄関まで短い階段があるが、交差点なので、人通りも車通りも多く、上るのに躊躇し、歩道から撮ったため、写真が小さくなってしまった。
旧町名「自由ヶ丘」の表札もいくつか発見しているが、別の機会に紹介することにしよう。