めぐろ歴史資料館に何があるかもわからず、訪問する。
7月19日は休日の翌日で閉館日だった。
何と言うことだ!
そして、雨が降っていた。
しかし、屋外の展示物にロックオン!
ここで初めて陸軍用地境界石を発見し(展示してあるのを発見と言うのはおかしいかもしれないが、存在を知らなかったので、発見ということにしておく、わざわざ、こんなことは書かなくてもいい?、ソノトオリダ)、ちむどんどんすることになる。
炎天下の中、8月2日再訪する。
別な場所にも、陸軍用地境界石(227)が展示されていた。
この日の東京の最高気温は35.9℃、汗まみれになりながら、撮影に挑む。
発見日 2022年7月19日、8月2日
発見場所 東京都目黒区中目黒三丁目6-10
入口付近には、道標が並んでいたが、説明版が取り外されていた。
奥の方に境界石が並んでいる。
「陸軍用地」境界石 239
「陸軍用地」境界石 235
「陸軍用地」境界石 227
陸軍用地境界石について
戦前の陸軍の敷地境界には、境界を明らかにするための石の柱が立っていて、側面には「陸軍用地」や「陸軍省所轄地」と書かれていた。
調べてみると、都内にはまだいろいろな種類の境界石が残っているようだ。
今後の探索対象に加えることにしようと誓ったのであった。