南品川は以前、下記の記事で琺瑯製の住所プレートを紹介した。
今回は、電力プレートとたばこ販売店を紹介することにしよう。
①ミナシナ2-6
発見日 2021年5月27日
発見場所 東京都品川区南品川二丁目
たばこ販売店の琺瑯看板は現役の歴史を感じられる店舗に設置されていた。
②東京都品川区南品川二丁目一番地
発見日 2022年8月6日
発見場所 東京都品川区南品川二丁目
以前城南小学校の校門には戦前と思われる「品川區南品川」時代の表札があったそうだが、今はない。
どこに行ったのだろうか?
北側に表札を壊した門があった。
これではないよな?
墓地の奥に校庭が見え、そこに校門らしきものが見える。
近寄れないので確認することができないが、もしかしたら、これが以前道路側に設置されていた校門かもしれない。
レプリカだと思うが、城南小学校の校門付近に飾られている山岡鉄舟揮毫の校名額。
本物は玄関ロビーに飾られていて、次のような解説文が掲示されているらしい。
「この額は、山岡鉄舟が書いたものです。(中略)城南小学校の校友会の理事長であった利田三郎さんは、この土地の名士でもあり船宿を営み、山岡鉄舟とも親しい間柄でした。こんなことから、利田さんが鉄舟にたのんで、城南小学校のためにこの額を書いてもらったといわれています。」
「城南小学校創立之地」の碑が常行寺にあった。
北品川の品川小学校に対抗し、南品川地域の住民が立ち上がり、常行寺の本堂と大師堂を使用して第一大学区第二中学区第八番城南小学校として明治7年(1874)に開校した。