歩・探・見・感

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琺瑯町名看板 板橋区赤塚

今回は板橋区赤塚で発見した琺瑯町名看板を紹介しよう。

 

①から③までは既知のものだが、④はたぶん初見のもの。

 

①から③までの発見日は2020年7月27日。

 

板橋区赤塚4丁目38

 

板橋区赤塚6丁目29

 

板橋区赤塚7丁目2

 

この日(2022年9月8日)板橋区赤塚を探索していたら、特に探す予定はなかったが、通る道は大体いつも同じなってしまうのだろう、②と③に再会することができた。

 

板橋区赤塚5丁目10

発見日 2022年9月8日

 

この日は板橋区立郷土資料館に訪問することしか予定を立てていなかった。

郷土資料館訪問後は、以前も探索したことがあるはずだが、ご新規様を求めて、当てもなくぶらぶらすることにした。

見覚えがある風景があったので、やはり訪問していたのだった。

しかし、(これは階段を降りたところから撮ったものだが)このスリバチ地形になっているところは探索したことがないとおもわれるので、降りてみた。

この写真と同じ階段が「東京スリバチ地形散歩 都市新発見編」の大地の北・夕日の西[成増]④赤塚川の谷の中で、赤塚川の土橋として紹介されていた。 

 

階段を降りてすぐ電柱に巻き付いている哀れな琺瑯町名看板を発見した。

 

ご新規様発見!

広告主は①~③と同じだった。

曲げられてしまっているせいか、あまり状態が良くないのは残念だ。

こんな場所にあったので、今まで発見されなかったのだろう。

この辺りは坂道、階段だらけだが、この日は、曇りで、たまに小雨がぱらつき、歩いていてもそれほど汗はかかなかったのは幸いであった。

 

裏側から見たところ。

 

道の左右は下記のような長い階段が続いている。

 

赤塚植物園に向かう一方向だけ緩やかな道だった。

この辺りは、先ほどの書籍に谷の規模は小さくとも4方を囲まれた1級スリバチ地形として紹介されているので、スリバチマニアには有名なのかもしれない。

 

少し離れたところだが、ちょっと変わった階段があった。

地形の関係でこうしたのだろうか?

自分はまだ階段マニアやスリバチマニアになってはいないが、嫌いではない。

階段や坂の上り下りは全然厭わない。

足腰の鍛錬になると思っている。