世田谷区の旧町名「玉川中町」の痕跡は表札を下記で紹介したことがある。
今回は「玉川中町」時代のものと思われる電力プレートを発見することができたので、それを紹介することにしよう。
発見日 2022年10月13日
発見場所 東京都世田谷市中町四丁目
柱の幅が狭かったようで、少し右端が折り曲げられて設置されている。
上にも違う様式の電力プレートが設置されていた。
世田谷区は住居表示実施前と後の住所を「地番と住居表示実施前の住所(旧住所)」にある添付ファイル
で調べることができる。
この資料で「玉川中町2丁目12番地」を調べてみると、新住所は「中町5丁目41番」となっていた。
しかし、発見した住所は「中町4丁目」であった。
何故だろう?
世田谷区の資料が間違っているはずはないはずだ。
調べてみたが、不明。
また、ここはストリートビューで白い道になっていて見ることができない。
ここだけではなく「中町4丁目」全体や「中町5丁目」は見れないところが多い感じだ。
自治会や町会で防犯対策として制限をかけているのだろうか?
実際、ここではないがストリートビューを利用した犯罪が行われているらしい。
ストリートビューは探索マニアにとっては便利なツールで、自分も随分利用させてもらい、助かっているが、自分の家が知らない人に見られるのはあまりいい気分ではないだろう。
自分の家が知らない人に見られるのが嫌な方や防犯対策をしたい方は、グーグルに依頼して、家全体や表札を「ぼかし加工」をしてもらうのがいいらしい。
自分の家は現状どうなっているのかと調べてみたら、車のナンバープレートはぼかされていたが、表札はぼかされていなかった。
自分の家は、ぼかしが必要なほどの家ではないが、表札のぼかしは依頼してみようかな。