歩・探・見・感

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旧町名探索 注意喚起

昨日(2022年10月17日)のNHK首都圏ネットワークで、さいたま市の郵便配達員が特殊詐欺犯人(受け子)の発見に協力しているという内容が放送されていました。

読者の方で、自分と同業の方(旧町名マニア)がいらっしゃるかわかりませんが、念のため、注意喚起させていただきます。

 

特殊詐欺犯人(受け子)とは・・・
特殊詐欺犯人(受け子)とは、息子や孫、警察官や金融機関職員を騙り、被害者の自宅などに行き、現金やキャッシュカードをだまし取る犯人のことを言います。

 

特殊詐欺犯人(受け子)の特徴

服装

マスクを装着している
体型に合わないスーツを着ていることがあるが、最近ではラフな服装も多い
金融機関や公的機関の職員を装うため、偽の身分証を付けていることがある

行動

頻繁にスマートホンを操作し、イヤホンを使って通話をしている
周囲を見回し、表札を確認しながら歩く
コンビニATM等で、複数回にわたり現金を引き出している

年齢層

10代から20代の男性が多いが、最近では中高年や女性も増えている

 

これは自分のことではではないかと思ってしまうような特徴ばかりでした。

行動の周囲を見回し、表札を確認しながら歩く」が旧町名マニアの方の最大の特徴ですよね。

犯人と怪しまれないように、表札を見る時は、当たり前のことかもしれませんが、回りに人がいないことを確認するなど対策の上、旧町名探索を楽しんでください。

でも、撮る前には誰もいないと思っていても、撮っていると誰かが通りかかるということがよくあるんですよね。

通りかがりの人に表札を撮っているところを注意されたことはないですが、変な目で見られているかもしれないですね。

前にも書きましたが、登録文化財の建物を撮っているときや民家を見ている時に注意されたことがあります。

さすが、警察の職務質問にあったことはないですが、不審者と間違えられても仕方ない行動をしているかもしれません。

夏は日傘で撮っているところを隠せるのですが、冬に男性が日傘では、逆に怪しまれそうです。

このようなニュースが出たので、これからの季節は十分気を付けなればいけないなと思っています。