歩・探・見・感

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電力プレート クロス-22 埼玉県入間市

2年以上前に訪問し、見覚えがある建物に設置されていた。

その時は電力プレートの存在を知らなかった。

 

発見日  2022年11月28日

発見場所 埼玉県入間市宮前町

「クロス」を漢字で書くと「黒須」となる。

 

歴史

1889年(明治22年)4月1日
町村制施行により、扇町屋村、黒須村、高倉村、善蔵新田が合併し、入間郡豊岡町が成立する。

1956年(昭和31年)9月30日
豊岡町、金子村、宮寺村、藤沢村、西武町の一部(旧東金子村)が合併し、入間市の前身となる武蔵町が発足。

1966年(昭和41年)11月1日
武蔵町を入間町と改称した上で即日市制施行。入間市となる。

 

地名の由来

1. 黒洲のあて字。入間川を遠望した印象からつけられた説。(埼玉県地名誌) 
2.この場所で入間川が大きく曲がっているため、「くるり」あるいは「くるわ」などの半円形の屈曲をしめす用語から派生した。(黒須地誌) 
3.「畔」の意味で、「畔洲」を「黒須」の文字にあてはめた。(豊岡町史)