新たに「浦和市大字田島字北」時代のものを発見したので、以前発見したものと合わせて紹介することにしよう。
①浦和市田島北1465
発見日 2020年12月7日
発見場所 埼玉県さいたま市桜区田島四丁目
②浦和市田島北1 4 番地
発見日 2023年1月17日
発見場所 埼玉県さいたま市桜区田島四丁目
「北」の文字は消されてしまっているようだが、うっすらと見える。
自分の老眼の目で見えるのだから、若い人は、絶対、きっと、たぶん、おそらく、心の目を使わなくて見えるだろう。
歴史
もとは江戸期より存在した武蔵国足立郡与野領に属する田島村であった。
1889年(明治22年)4月1日
町村制施行に伴い周辺11ヶ村が合併し北足立郡土合村となり、土合村の大字田島となる。
1955年(昭和30年)1月1日
土合村が大久保村とともに浦和市へ編入され、浦和市大字田島となる。
1978年(昭和53年)7月1日
住居表示実施に伴い、大字田島の一部が四谷一〜三丁目、沼影一丁目、曲本二丁目、松本一丁目の各一部となる。
1985年(昭和60年)8月1日
住居表示実施により大字田島の一部から田島七丁目〜十丁目が成立。また、大字田島の一部が新開の一部となる。
1986年(昭和61年)8月1日
住居表示実施により大字田島・西堀・関・曲本の各一部から田島一丁目〜六丁目が成立。残部の大字田島は存続。