歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

川口市で見つけたレトロ電柱2本

川口市を探索していたら、レトロな電柱を発見した。

自分が探索したところでは、千葉県松戸市で多く見かけたが、そのほかではあまり見かけたことはない。
目立たないものが多いので、たぶん、気が付かなかっただけだと思う。

あっ、そうだ!

結構頑張って撮ってきたのに、まだ、千葉県松戸市にあるレトロ電柱の記事をかいていなかった。
そのうちに書くことにしよう。

 

発見日  2023年2月9日

発見場所 埼玉県川口市本町一丁目

 

少し右に傾いている。

現役を引退したようだ。
でも撤去されずに残っていてくれているのはうれしいことだ。

 

 

現役ではないので、街灯はないが、飾りの形が曲線を描いていて、ユニークだ。

 

よく見ると何かの模様が付いている。

 

上の方に付けられている飾り。

葉っぱのようなデザインがおしゃれだ。

 

下の方を見ると鉄骨が少し見える。

 

さらに下の方を見ると、上下に丸い膨らみがあるデザインになっている。

 

プレートは外されており、部品がむき出しになっている。

 

根元部分

 

 

調べていたらもう一本あることが分かったので、川口市を再訪した。

 

発見日  2023年2月16日

発見場所 埼玉県川口市本町一丁目

 

こちらは現役だった。

 

右側の写真の後ろに見える門は旧芝崎平七邸のもの。

 

街灯はLEDになっていた。

上部の飾りは外されていた。

 

こちらもプレートが外されていた。


鉄骨が見えている。

 

調べていたら、千葉県流山市に国登録有形文化財になっているレトロ電柱「松ケ丘一号型街路灯」があることを知った。

電柱が国登録有形文化財になっているなんてびっくり。

余程貴重なものなのだろう。

流山市は何回か探索したことがあるのだが、その時は存在を知らなかった。

いずれ訪問して確認してこよう。