奇跡の出会いというほどのものではないが、サラリーマン時代にスモールワールド的なことを実感したことがいくつもある。
まず、娘と息子のことになる。
娘が昨年転職した会社に違う部署だが、小学校時代の同級生がいたらしい。
更に最近同じ部署に転職してきた女性が息子の大学時代のサークルで一緒だった同級生だったらしい。
息子はサークルの後輩と一緒になったため、その女性と息子の嫁は知り合い。
そして、その女性と息子は今も共通の友人と飲み友達らしい。
そのようなことを聞き、自分もサラリーマン時代、在職中にいろいろな知り合いに出会ったことを思い出した。
それほど回数は多くないと思うが、諸事情で転職を繰り返すことになる。
人生、山あり谷あり、いろいろある。
谷の方が多い?
1社目
新入社員で入った社員数百名程度の会社。
他部署だったが、高校時代の部活の2つ上の先輩がいた。
2社目
社員数10名程度の会社。
社員にはいなかったが、取引先に高校時代の部活の2つ下の後輩がいた。
3社目
社員数10名程度の外資系の会社。
かなり年下だったので、面識はないが、同じ中学の後輩がいた。
母校が甲子園に出た時、予選で母校と戦ったことがあるピッチャーだった人がいた。
4社目
社員数10名程度の会社。
同じクラスになったことはないので、面識はないが、同じ高校の同級生がいた。入社後、声をかけられ、ビックリ。
かなり年下だったので、面識はないが、女性の派遣社員に大学のゼミの後輩がいた。地方の公立大学の上、更に少人数のゼミだったのに、ビックリ。
1社目は入社当時県内に本社がある会社だったが、2社目以降は都内の会社、それも規模が小さい会社だった。
それほど大きな会社でもないので、不思議な縁を感じた。
しかし、それらの出会いが何かに繋がったということはない。
ただ、世間は狭いなあ、と感じられた出会いであった。
1回だけではなく転職するたびにあり、娘のこともあったので、今回のお題にしてみた。
皆さんもこのような経験をしたことはあるだろうか?