歩・探・見・感

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田無町役場が発行していた2種類のプレート

田無町(現西東京市)時代の旧町名は下記の記事で紹介したことがある。

citywalk2020.hatenablog.com

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今回は田無町役場によって発行されたプレートを2種類紹介することにしよう。

①塵芥処理家屋票

発見日 2024年8月23日

塵芥処理のフレートは初めて見たかもしれない。

記憶をたどってみるが、覚えているはずがない。

"無"と"町"の文字がいい味を出している。

塵芥はゴミのことだが、ゴミ処理をしてもらうにはこのプレートを道路から見えるところに貼るというルールがあったのだろうか?

②水道専用

発見日 2024年8月23日


こちらは普通のフォント。

紋章は"田"と"水"をデザインしたものと思われる。

市制を施行し、田無市となったのが1967年(昭和42年)1月1日なので、約60年以上前のものだ。

田無市は、2001年(平成13年)1月21日に保谷市と合併し、西東京市となっている。

今回、何気なく紹介した地味なプレートだが、結構レアなものだと思う。

その証拠に"塵芥処理家屋票"で検索しても1件も引っかからなかった。

そのような地味なプレートを今後も紹介していけたらと思っているが、そんなに見つからないのが悩みである。