JR津田沼駅付近は開発されていて見るべきものがほとんど見当たらないが、京成津田沼駅付近は、自分が興味を持てるものがいくつか点在するところだった。
2024年9月3日、そんな京成津田沼駅付近を探索していると、大好物のひとつであるレトロ電柱を発見することができたので、紹介することにしよう。
①
ワイがや通り沿いを歩いていると、アーケードがなくなった辺りで1本目のレトロ電柱を発見した。
大通りに面しているのにもかかわらず、よくぞ残っていてくれた。
裏側を見ていたところ、何か動くものがいた。
ヤモリだった。
写真を撮ろうと思ったが、逃げられてしまった。
このレトロ電柱を見守っているのかも知れない。
電柱にまとわりついている自分を見てだろうか、学校帰りの小学生の女の子が自分の顔を珍しそうなものを見るようにのぞき込んできた。
何か話しかけられるのかなと思ったが、何も言わずそのまま立ち去った。
きっと変なおじさんと思われたのだろう。
珍しい傘付きの一品であった。
◎(二重丸)
京成津田沼駅の北口方面に行きたいのだが、踏切が中々開かない。
電車が行ったと思ったら、また、来た。
どうなっているんだ、この踏切は。
家に帰ってから調べてみると、開かずの踏切と言われている「谷津第五号踏切」だった。
ようやく渡ることができた踏切のすぐ先にそれはあった。
②
これは輪が残っているが、傘はなくなっていた。
まだあるかなと思い先に進む。
③
塀の中にあるのを1本見つけた。
これは何も付いていないが、レトロ電柱の仲間だ。
さあ、次のターゲットは隣の駅「京成大久保駅」だが、果たして、見つけることはできるだろうか?