琺瑯町名看板に興味を持ってから何年越しだろうか、遠くて中々実際に行こうという気にはなれなかったが、2024年11月25日、ようやく訪れることが出来た。
JR青梅線川井駅から徒歩で約20分、思ったより近かった。
憧れの丹縄亭。
まだ残っていてよかった。
廃墟になっている思われるが、いつまで残ってくれるのだろう。
丹縄亭について調べてみたが、情報は見つからなかった。
コカコーラの看板
コカコーラの看板の歴史
1957年〜1970年 DRINKの文字が大文字
1971年〜1986年 Drinkの頭文字“D”だけが大文字
1987年〜 DrinkからEnjoyに変わる
ということだそうなので、1971年(昭和46年)〜1986年(昭和61年)の間に設置されたものと思われる。
左側にお宝の琺瑯町名看板が設置されている。
右側には旧町名「東京都西多摩郡古里村川井」の表札が設置されている。
それについては、別な記事で紹介することにする。
琺瑯町名看板
「西多摩郡奥多摩町小丹波」の町名看板が消滅してしまった(ストビューで確認すると2020年10月からの2021年8月の間、建物は残っていたので盗難にあった?)ので、これが東京都の最西端にあるものとなった。