歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

「本所区と向島区」時代の境界標

ストビューで確認していた現地付近。

2024年12月21日、現地(東京都墨田区堤通1丁目)を訪問。

あれ?

ここだったよね。

この倉庫がなくなっていて、更地になっていた。

あるのか?

よかった。

残っていた。

今回の目的はこれ。


本所区向島区との境界標らしい。

本所区向島区が合併して墨田区が誕生したのが、1947年。

70年以上前からここにあることになる。

23区内でこのようなものを見たのは、初めてかもしれない。

東方面

よく見ると、この境界標を境にして歩道の舗装が違う。

本所区向島区」時代からこのままなわけないだろうから、これはたまたまかもしれない。

西方面



南方面



北方面

左側が建物があった場所。

三とも通り方面

調べていると「境界協会」という団体があり、『知って驚く東京「境界線」の謎』(実業之日本社)という本もあることを知った。

なんでもマニアの方がいるんだねぇ。

また新しい分野を知ってしまったので、今後は境界も収集の範囲に加わることになりそうだ。