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「電気通信大学100周年記念の碑」に書かれていた旧町名

2024年12月19日、甲州街道沿いにある電気通信大学の前を通る。

正門前に電気通信大学100周年記念の碑があり、そこに旧町名が書かれていた。

電気通信大学は、無線電信講習所を前身とし以下の経緯を経て今日に至っている。
この間、時代を切り拓く技術教育と先端的な科学研究を通じて、幾多の有意な人材を輩出し、社会に貢献してきた。創立100周年を迎えるにあたり、電気通信大学のより一層の発展を祈念して、ここに碑を建てる。

1918(大正7)年12月8日
社団法人電信協会管理無線電信講習所を創設
東京市麻布区飯倉町(仮校舎)で開講

1920(大正9)年12月15日
東京府荏原郡目黒村大字下目黒(新校舎)に移転

1942(昭和17)年4月1日
国家に移管し官立無線電信講習所となる

1945(昭和20)年4月1日
官制改正により中央無線電信講習所と改称

1949(昭和24)年5月31日
国立学校設置法施行により電気通信大学を設置

1952(昭和27)年4月1日
東京都北多摩郡調布町(現在地)に学部一般教養課程を移転し調布校舎開講 

1957(昭和32)年12月15日
全学調布校舎へ移転完了

2004(平成16)年4月1日
国立大学法人法施行により国立大学法人電気通信大学となる

2018(平成30)年12月8日
創立100周年となる

2018(平成30)年11月吉日建立