以前、NTT日比谷ビルの仮囲いアートを紹介したことがある。
東京駅に向かうため、日比谷通りの歩道を歩いていると、その隣の日比谷U-1ビル解体工事の仮囲いにもアートが描かれていた。
キャッチコピー「君のいた街。君といた街。」
イラストと写真
①
②
日比谷仲通り
③
④
日生劇場と帝国ホテル
どなたが描かれたのかなと調べたところ、江口寿史氏だった。
三井不動産株式会社が「内幸町一丁目街区中地区」の新築工事に向けて、工事中の現場においても街のにぎわいを創出する施策として、工事用仮囲いに約23mにわたるアートエキシビジョンを掲出したとのこと。
2023年12月22日から掲出されていたらしいが、その後近くを何回か通ったことがあるはずなのに気が付かなかった。
「内幸町一丁目街区」の開発は、都心最大級の延床面積約110万㎡の開発プロジェクトだそうで、約16haの日比谷公園とつながるとともに、北地区・中地区・南地区の3つの地区で構成されている。それぞれの地区にてオフィスや商業施設、ホテル、住宅機能などを備える予定となっている。
撮影日 2024年12月24、30日