歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

野毛のDEEP ZONE「野毛都橋商店街ビル」

出会ったら、被写体にしたくなる「野毛都橋商店街ビル」。

横浜市内を探索中に何回か立ち寄って、違う表情を撮ってみた。



中央階段付近



1階の郵便受け


数えてみると30あった。

2がないので、最後が131になっていた。

説明板

野毛の華・都橋商店街ビル

夕闇に包まれる頃、大岡川の水面に仄かな灯りを落とすこの建物。名前は「野毛都橋商店街ビル」。大岡川の湾曲した河畔に沿って、緩やかにカーブした建物の姿は艶めかしく美しい。今や飲み屋がひしめき合う野毛の人気スポットです。
その形状からちょっと変わった建物と人は言います。それもそのはず、昭和39(1964)年の東京オリンピック開催に合わせ、この界隈の路上で営業していた露天商の皆さんを収容するために急遽、道路を活用して建設されたからです。当時、一階には洋服屋、かばん屋、靴屋電機屋他の商店、二階は小料理屋やバーなどが並び大いに賑わっていました。
現在は、ビル全体に約60軒の飲食店が入り元気に営業中です。今宵もお仲間との一献場所としてぜひお楽しみください。

「野毛都橋商店街ビル」は横浜らしい都市景観が息づく建物として平成28(2016)年に、横浜市登録歴史的建造物に登録されました。翌年、公益社団法人が所有し、市民、行政はじめ多くの皆さまのお力を賜り、大切に保存・活用しています。末永く愛していただければ嬉しく存じます。

令和2(2020)年3月

公益社団法 横浜歴史資産調査会(愛称:ヨコハマ ヘリテイジ)

設計/創和建築設計事務所
施工/株式会社小俣組
構造形式/鉄骨造地上2階地下1階建、陸屋根鉄板葺
用途/商業・事務所建築

二階の通路



宮川橋方面から



都橋の上から



対岸の中央付近から



宮川橋の上から

独特な雰囲気を感じ取ってもらえただろうか?

撮影日 2024年9月21日、10月3、5日