歩・探・見・感

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東京大学本郷地区キャンパスで前方後円形マンホール蓋を探す

2025年2月13日理学部1号館東棟の裏あたりを歩いていたら、変わった形のマンホール蓋を4基(⑪~⑭)発見した。

丸蓋と角蓋が連結されており、前方後円形と呼ばれているようだ。

下記の記事によると、正門から安田講堂へ向かう途中に5基あるらしい。

massneko.hatenablog.com


2025年2月15日再訪する。

イチョウの木の剪定が行われていた。

何人でやっているんだ?

6人?

正門から安田講堂に行く間に4基あった。上の5基というのは、横の道にもあるものを数えたのだと思われるが、それを加えると6基になるので、自分がカウントしているものと違うのかもしれない。

写真を何回か撮り直しに行ったり(なので、晴れた日ものや雨の日のものがあったりする。)、同じような写真があるので、整理に時間がかかったりと、なんやかんやで、記事にまとめるのにずいぶんかかってしまった。

立入禁止エリア以外構内をほぼ調査した結果、立入り可能エリアには14基存在していることが分かった。

正門から安田講堂の間 4基

頭部

中央に「暗」、その周りに「東京帝國大學」と書かれている。これが元から設置されているものと思われる。

頭部

置き換えられている。

頭部

頭部



法学部2号館と法学部3号館の間 2基

頭部

頭部

置き換えられている。

情報学環・学際情報学府付近 1基

頭部



社会科学研究所付近 3基

頭部

頭部

頭部と胴体の一部が置き換えられている。

頭部

置き換えられている。

理学部1号館東棟付近 3基

頭部

頭部

置き換えられている。

頭部


連結部分が他のものと異なっている。

⑭プレハブ研究A棟と臨床研究棟西の間 1基

頭部

置き換えられている。

ネットで調べていたところ、素晴しい資料を発見した。

rzeka.blog88.fc2.com

この資料には、《東京大学骨董蓋総覧》地図 (Google Map)と《東京大学骨董蓋総覧》 リスト(Google Spreadsheet)が掲載されている。

Wonderful !!

この資料を見ると、下記のものが前方後円形マンホール蓋だと思われる。

東京帝国大学 暗(鍵穴)A:「東京帝国大学」銘のもので、頭部が帆立型であるもの
    1    法3号館列品館間    東京帝国大学銘のもので、頭部が帆立型であるもの
    2    法3号館列品館東交差点 頭部欠損
    3    法3号館法文2号館間      尾部欠損
    4    東大出版会前       頭部欠損
    5    病院第一研究棟北     全損(よってかつては國かもしれず)
    6    教育学部東        全損(よってかつては國かもしれず)
    7    社会科学研究所前       最尾部除き欠損

東京帝国大学 暗(鍵穴)B:「東京帝國大学」銘のもので、頭部が独立した丸蓋であるもの
    1    法文1・2号館間    東京帝國大学銘のもので、頭部が独立した丸蓋であるもの(鍵穴は暗の上のものと横のもの二種)
    2    法文1・2号館間    
    3    理1号館北東    
    4    書籍部ロータリー西    

上記だと11基となっているので、どれか対象になっていないものがあるのだろう。

自分が撮ったものを分類してみると、

頭部が帆立型    ②⑥➈⑩⑫⑭   6基

頭部が独立した丸蓋 ①③④⑤⑦⑧⑪⑬ 8基

となる。

帆立型に置き換えられたものも、元は丸蓋だったと思われる。

東京大学本郷地区キャンパスは、建物巡りなども楽しめるが、「東京帝國大學」より古い「帝大」時代のマンホール蓋もあり、マニアにとっては、たまらない場所だ。

下記の現役東大生の方が書いた記事がとても参考になる。

note.com

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撮影日 2025年2月13、15日、3月1、8、11日