仁丹の町名看板を探していると、非仁丹の旧町名看板を見かけた。
見かけたものしか撮っていないが、2010年(平成22年)中央学区内の旧町を対象に112箇所の看板の取付けが実施されたそう。
町名の由来は、昭和12年大津市が発行した『伝説の大津』に載せられていた「町名の起源」から引用したもの。
①上京町

②中京町

③葛原町

④寺町

⑤上西八町 西上栄町

⑥中関寺町 下関寺町 関寺町

関寺町=昔、関寺のあった所である。
⑦上小唐崎町 松幡町

⑧丸屋町

➈大工町

大工町=昔は両替町とも云い、舟大工が住んでいたので、つけた名であると云う。
⑩塩屋町 白玉町


江戸時代、この付近は、湖岸沿いの浜通には米商人が、また南北に交わる通には塩商人が多かったので、それぞれ米屋町・塩屋町と呼ばれていました。この二町が明治七年 (一八七四)に合併し、上質の米を意味する白玉を町名にしたといわれています。
⑪柳町

⑫猟師町

猟師が多く住んで居たので名づけたと居はれている。

⑬橋本町

⑭旧坂本町

天正十四年(一五八六)、それまで坂本にあった城が大津に移された時、城とともに坂本から大津に移住してきた人々が作った町で、この町名があります。坂本町は点津に面し、海上輸送の便がよかったため、江戸時代には町内に諸大名の蔵屋敷が建ち並んでいました。
⑮旧鹿関町

その昔、三尾神社の祭神である伊弉諾命(いざなぎのみこと)が、この辺りに降臨した時、 一匹の鹿がその先導を務めたところから、「鹿先来(かせんぎ)」の地名が起ったといい、その後鹿関に改めたと伝えられます。
大津百町瓦版に旧町名の由来が書かれている。
春季号[No.43]2020年 4月
http://hyakucyou.s11.xrea.com/paper/43.pdf
夏季号[No.44]2020年 7月
http://hyakucyou.s11.xrea.com/paper/44.pdf
撮影日 2025年4月8日