歩・探・見・感

歩・探・見・感

ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

牧野記念庭園に咲くハートの形をしたヒメアジサイ

朝ドラ「らんまん」の放送(2023年4月3日から9月29日)はすでに終わってしまっているが、2025年6月9日初めて訪問。

目的は、この時期ならではの"あじさい"鑑賞。

東京都指定名勝及び史跡
牧野記念庭園(牧野富太郎宅跡)

園内には人はちらほら。

所在地 練馬区東大泉六丁目34番4号

指定  今和二年三月一六日

牧野記念庭園は植物分類学の父といわれる植物学者牧野富太郎(一八六二-一九五七)が大正一五年(一九二六)から昭和三二年(一九五七)に逝去するまでのおよそ三〇年間居住し、研究の場としたところです。
大正一二年(一九二三)の関東大震災を受け、牧野の採集した標本や収集資料が失われることを危惧した妻壽衛が当時の大泉村(現在の牧野記念庭園の地)に土地を買い求め、大正一五年(一九二六)に牧野はここに移り住みました。
昭和一五年(一九四○)、牧野の代表的な著作のひとつ 『牧野日本植物図鑑』が発行されていますが、この場所にあった書斎で書かれたとみられます。また、牧野が収集した植物標本の中には自宅庭で採集されたものもあります。
現在、庭園には桜の一種のセンダイヤ、ヘラノキ、亡き妻壽衛を偲んで命名したスエコザサをはじめとした牧野自身が植え、命名したなど所縁の植物が多く残ります。
庭園内の記念館には牧野の著作や愛用品、標本等を展示し、鞘堂には実際に牧野が研究活動を行っていた書斎と書室の一部が保存されています。当時の庭の姿をよく残す庭園と合わせ牧野の業績を記念する場所となっています。

令和五年三月建設

東京都教育委員会

ヒメアジサイ

この中に咲いていたヒメアジサイのひとつがハート形💖をしていた。

萌え萌えキュンキュン。


牧野富太郎博士が長野県の戸隠の山麓にある村の人家で初めて見て、葉が厚く光沢のあるアジサイとは異なり、花が優美であることら「ヒメアジサイ」と名付け、昭和4(1929)年に『植物研究雑誌』に学名・和名を発表しました。
博士は自宅の庭(現・牧野記念庭園)にヒメアジサイを植え、愛でていたといわれています。その後、庭園では姿を消してしまいましたが、博士の没後、次女の鶴代氏が高知県立牧野植物園にその一枝を贈ったものが、 大切に系統保存されてきました。
本株は、博士生誕160年を記念し、植物園のご厚意で当園に里帰りをしたものです。
梅雨時に美しい花を咲かせて、より一層の風趣を園内に添えています。

アジサイ

令和4(2022)年5月14日植樹

園内に咲いていたアジサイたち

それほど多くはないが、園内を彩りを添えていた。