歩・探・見・感

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旧町名「小金井町下町」 in 栃木県下野市

今年ももう残り半分だ。
早いのう。

2025年7月1日、宇都宮線小金井駅がある栃木県下野市に初上陸。

ところで「下野市」は何と読むが知っているだろうか?

たぶん歴史で「下野国」という古い国名を習ったと思うが、覚えているだろうか?

「しものし」と読んでしまいそうだが、「しもつけし」が正解。

小金井駅宇都宮線開業140周年だったことを知る。

当駅以外に「小金井」が付く駅名は、武蔵小金井駅東小金井駅新小金井駅(以上東京都小金井市)、花小金井駅(東京都小平市)がある。

小金井駅で下車した目的はふたつある。

ひとつ目は日光街道の小金井宿の痕跡を探すこと。

ふたつ目は、旧町名を発見すること。国分寺町石橋町・河内郡南河内町とが合併し下野市になったのが、2006年1月と結構最近のことなので、国分寺町時代の痕跡が数多く残っているのでは、と思ったのだ。

しかし、最初に発見したのが、これ。

小金井町下町?

国分寺町ではないのか?

歴史を調べてみよう。

歴史

1889年(明治22年)4月1日
町村制施行。小金井村は柴村・川中子村・国分村・箕輪村・笹原新田と合併し国分寺村成立。小金井村は国分寺村大字小金井となる。

1954年(昭和29年)4月1日
国分寺村が町制施行し、国分寺小金井町となる。国分寺村大字小金井は国分寺小金井町大字小金井となる。

1954年(昭和29年)4月29日
国分寺小金井町が国分寺町に改称。国分寺小金井町大字小金井は国分寺町大字小金井となる。

1977年(昭和52年)
小金井駅土地区画整理事業に伴う住居表示実施により大字小金井のうち小金井駅東側の区域が大字柴の一部と合わせ駅東一-七丁目となる。

1997年(平成9年)6月27日 - 小金井駅西・北部土地区画整理事業による換地処分告示。翌28日より大字小金井の一部区域が小金井一・二・四丁目となる。

2004年(平成16年)3月5日
小金井駅西・南部土地区画整理事業による換地処分告示。翌6日より大字小金井の一部区域が小金井一-六丁目となる。

2006年(平成18年)1月10日
国分寺町石橋町・河内郡南河内町とが合併し下野市が発足。同日国分寺町は廃止。国分寺町大字小金井および小金井一-六丁目は下野市小金井(「大字」の表記廃止)・小金井一-六丁目となる。

ということなので、「小金井町」と書かれているが、頭に「国分寺」が付いて「国分寺小金井町」ではないかと思われる。
そうだとすると1ヶ月もしないうちに「国分寺小金井町」から「国分寺町」に改称されているので、超短命な町名だったことになる。

「下町」は?

今昔マップの新しい地図にも載っていた。

旧宿場町付近は南側より「下町」「仲町」「上町」と呼ばれていたので、字名だろうか?それとも通称町名?

電話番号プレート



小金井納税組合員


右書きなので、古いもの?

下町公園

ここで屋根があるベンチで少し休憩。あまり途中で休憩することはないのだが、この日の最高気温36℃。風もあり、日傘のコントロールにも疲れた。ホント風がない日はほとんどない。もう日傘なしの探索は考えられなくなってきたので、風があっても頼ざるを得なくなる。

その後も探索を続けていると、図書館を発見。帰りの電車までは少し時間があったので、汗だらけのシャツをトイレで着替えて涼むことにした。

図書館から駅まで結構距離があった。

線路沿いの道をまっすぐ行けると思っていたのだが、建物があり、大きく迂回しなければならなかった。

間に合うのか?

焦って、少し早足になる。

でも、余裕だった。

16時57分発のJR湘南新宿ライン快速に乗り、帰途に着く。