今回の横須賀市訪問は、琺瑯町名看板探索がメインだったので、そのほかのものについては、ほとんど事前調査してこなかった。
なので、偶然出会ったものには新鮮味を感じする。
逆に事前調査をしてこなかったため、見つけたものに対して家に帰って調べていると再訪問の必要を感じることも多々あり、悩ましい。
タイトルを「路上文化遺産」としたのは、複数紹介したいものがあったので、ひとくくりにするためである。と、わざわざ断りを入れる必要もないのだろうけれど、使ってみたかったこ・と・ば。
発見日 2025年5月22日
「市」の文字だけの境界石と道界


自治体名が入っているものが多いので、"市"だけというのは珍しいかも。
自然石の道界

"界"の下が"介"ではなく、"××"となっているのが萌えポイント。
裏面

"神"?
神奈川を略したものなのかな?
発見日 2025年5月29日
国道16号沿いの汀橋近くで石標を発見する。

アナタは何者?
正面
安針塚山へ約十一町

裏面

大正十年二月十五日
明治38年(1905)から大正10年(1921)にかけて「安針塚」修理事業の一環として建てられたものらしい。
左側面に「手の形をした方向指示」と「WILLIAM ADAMS TOMB2/3M」と刻まれていたらしいのだが、見落としてしまった。
更にJR横須賀駅前と按針塚登り口の2ヶ所にもあるらしい。
どうする?
どうしたい?
「見たい、聞きたい、歌いタイ!」ではないが、「見たい、探したい、見つけタイ!」の気分。
右書きの量水器

Y.W.W.は横須賀市水道局(Yokosuka Waterworks Bureau)の略。
これは大正時代に設置されたそうで、「Y.W.W.」と書かれた横須賀市の蓋はほとんど残っていないらしい。
そんなものを偶然見つけた。
右書きにはすぐ反応するのだ。
海軍用地境界石

山型と海の字が刻まれているのが特徴的。
この道の先の方にもいくつか見えたが、先を行くと、全部見つけないと気が済まなくなりそうで、なかなか戻ってこれそうな気がして、先を急いでいることもあり、後ろ髪を引かれる思いで戻ることにした。