2025年10月11日、小雨降る中、東川口駅から探索を開始する。
それほど当てもなく探索していたが、無事、いくつか旧町名の痕跡を発見できた。
今回紹介するのは、「大字戸塚」と小字名が書かれていない地味なもの。
①発見場所 埼玉県川口市戸塚東

"字佐藤"が付いていればよかった。
②発見場所 埼玉県川口市戸塚南

見つけていたが、上と同じ「大字戸塚」だったので、一度見逃す。しかし、折角雨の中見つけたのだからと思い直し、戻って撮ることにした。
歴史
1889年(明治22年)4月1日
町村制施行に伴い、戸塚、西立野、長蔵新田および久左衛門新田、藤兵衛新田の2箇村3新田が合併し、戸塚村が成立。旧戸塚村は戸塚村の大字戸塚となる。戸塚村の村役場を大字戸塚に開設する。
1956年(昭和31年)4月1日 - 戸塚村が大門村・野田村と合併し、美園村が成立。美園村の大字となる。
1962年(昭和37年)5月1日 - 美園村のうち、旧大門村のうち差間・大字北原の一部(小字行衛)を除く区域と旧野田村が浦和市に、旧戸塚村と旧大門村のうち差間・行衛が川口市にそれぞれ編入される。川口市の大字となる。
1980年(昭和55年)11月1日
大字戸塚から戸塚鋏町・戸塚境町が分離。
1982年(昭和57年)5月1日
大字戸塚から東川口一丁目〜六丁目が分離。
1984年(昭和59年)10月1日
大字戸塚から戸塚一丁目〜五丁目が成立(四丁目は行衛の一部を含む)。また、大字戸塚から戸塚東一丁目〜四丁目も成立。
2014年(平成26年)3月1日
戸塚南部特定土地区画整理事業完了に伴い、大字戸塚(最後の残部)から戸塚南一丁目〜五丁目が成立、大字部分が消滅。
川口市立文化財センター「郷土資料館」の下記のホームページ。
戸塚地区 | 川口の文化財 | 川口市立文化財センター「郷土資料館」
戸塚地区の町名が、
大字戸塚、大字西立野、大字長蔵新田、大字久左衛門新田、大字藤兵衛新田、大字行衛、大字差間、東川口1~6丁目、北原台1~3丁目、戸塚1~6丁目、戸塚鋏町、戸塚境町、戸塚東1~4丁目、差間1~3丁目、長蔵1~3丁目
となっており、まだ、「大字戸塚」が載っていた。なので「戸塚南」がまだない。ということは2014年以前に書かれていて10年以上アップデートされていないということになる。
アップデートしておいてね。