歩・探・見・感

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旧町名「幸手町田宮」

今回は幸手市で発見した幸手町時代の旧町名「田宮」を紹介することにしよう。

発見日  2023年12月5日

発見場所 埼玉県幸手市中四丁目



ここからは旧町名の名が残っているものを紹介する。

田宮の雷電神社

幸手市中四-二十-十

中世の幸手は田宮庄(たみやのしょう)または田宮町といい、その中心がこの神社で日本武尊(やまとたけるのみこと)の伝説も残されている、幸手で最も古い神社の一つです。田の中に金色の雷神が落ち、これを祠り田の中の宮、田宮としました。
雷神は、水との関係が深く、特に農家の人々の信仰を集めました。
また社の裏には瘤(こぶ)神社・疣(いぼ)権現・疱瘡(ほうそう)宮と書かれた石が建てられていて、皮膚病に悩んだ人々の、素朴な信仰の姿も見ることができます。
この神社は、明治以前は幸手宿の総鎮守でした。

街燈のプレート



電信柱のプレート

まだあったのだが、撮り忘れてしまった。

今回は撮り忘れたけど、以前撮っていた中にあるはずだと思って、撮った写真を調べてみたのだが、撮っていなかったようだ。

おかしいなあ。

今回、幸手市の旧町名探索に課せられた使命は、上高野、助町、天神町、久喜町、仲町、幸町、大杉町、東町、荒宿、田宮、長土呂の11の旧町名を発見することだった。

大捜索をしたつもりだったが、結果、半分も見つけられなかった。

満足した結果は得られなかったが、しかし、いくつか旧町名の痕跡を発見することができたので、良しとしよう。