2024年4月27日、おもしろ同人誌バザールに初潜入する。
潜入と言っても目的はひとつだけだった。
会場のベルサール秋葉原の看板横で、プラカードを持ったお兄さんが呼び込みをしていた。
エレベータで会場がある2階へ。
会場入口
ぎゅうぎゅうになるほどではないが、思っていたより人がいた。
出展者配置図
目的の方はブース23にいるはず。
近くに行くと先客の方がいたので、周辺を探索。
事前に出展物を調べていると、気になるものがいくつかあったので、そばに行くが、横目で見るだけで、素通りする。
戻ると誰もいなかったので、
いきなり、「この3冊ください。」(大人買い)
「見本見なくていいんですか?」
「大丈夫です。」
購入したのは、23区版、全国版(増補改定版)、三多摩版(増補改定版)の3冊。
マスクをしていたが、102soさんを生で初めて見た。
隣にいた女性の方は奥様?
話しやすそうな感じだったし、それほど忙しくは見えなかったし、なのだが、特に会話もせず、立ち去ってしまう。
ブースの写真も撮りたかったのだが、周りを見ると誰も写真を撮っていないようだったので、控える。
ほとんど会話をしていないが、妄想してみた。
「自分は102soさんのブログを見て旧町名探しを始めました。」
「そうなんですか、ありがとうございます。」
「それで、自分も旧町名のブログを書いているのですが、知ってますか?」
「これです。」
(スマホの画面を見せる。)
「すみません。知らなかったです。」
「そうですよね。」
「今度見ておきます。」
「よろしくお願いします。」
まだ書きたいことはあるのだが、妄想はおしまい。
一番見たかったのは「三多摩版」、まだ30市町村のすべてを探索できているわけではないが、随分"三多摩"を探索しているつもり。
そして、発見した成果を当ブログでも紹介している。
なので、この本で自分が発見できていないものを確認したかったのだ。
そうすると、探索できていない市町村だけでなく、探索済の市でもいくつかあることがわかった。
さすがの102soさんだった。
まだ探索できていない三多摩の市町村。
していないところは、遠いというのが大きな理由。
往復時間、交通費を考えると中々腰が上がらない。
探索してもリターンがないと疲れるだけになってしまう。
でも、本の写真を見ているだけじゃ満足できないので、そのうち重い腰を上げることになるだろう。
きっと。
いつになるかはわからないが・・・。