歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

路地を出たところで赤城神社の巨大ムカデに遭遇する

訪問日  2024年3月4日、4月18日

訪問場所 東京都新宿区赤城元町

探索をしていると歩行者用道路と書いてある看板を発見する。


小学生2人が入って行った。

行けるのか?

怪しまれないように歩を進める。

何回か折曲がる。


途中特に見どころはなかったが、最後にモッコウバラのお出迎え。

広場に出る。

井戸



赤城幼稚園址碑



これらは下記の記事で紹介済だった。

citywalk2020.hatenablog.com


柵の近くにあった看板。



下を覗いてみる。

こんな上に立っているんだ!

結構な崖地だった。

先へ進む。

神社?



赤城神社だった。


右側に見える鳥居は、下記の神社のもの。

赤城出世稲荷神社

ご祭神 宇迦御霊命/保食命

創記は詳らかではありませんが、赤城神社が当地にお遷りする以前(弘治元年1555年)から地主の神と尊ばれ鎮座。出世開運のご利益があるとして大名・公家の崇敬を受けておりました。
また穀物・食物を司る神様として、五穀豊穣、衣食住、商工業繁栄のご神徳を備えておいでです。現在は神楽坂商店街などの商売繁盛と近隣サラリーマンの崇敬を集めております。戦前まで5月5日の例祭日にはお神楽が奉納されていました。

八耳神社

ご祭神 上宮之厩戸豊聰八耳命(別称:聖德太子)

戦火で焼失した昔の「太子堂」です。この八耳様は「あらゆる事を聞き分ける天の耳」を持つ聖徳太子であり、聡明な知恵を授かることができます。なにか悩み事のある時は「八耳様・八耳樣・八耳様」と三回唱えてからお参りすると、自ずと良い考えが浮かぶと伝えられる。また耳の神様として広く信仰を集め、耳の病気や煩いを治してくれるとして、全国各地から参拝に訪れている。
合殿に大国主大神、丹生大神、を祀ります。

葵神社

ご祭神 徳川初代将軍徳川家康

牛込西五軒町天台宗宝蔵院に鎮座していたが、明治元年 神仏混合を廃止された際に當境内へ遷座。徳川家初代将軍として江戸時代の政治、文化の礎を築き、近代日本の発展に多大な貢献をされました。かつては江戸市民の家康公への信仰の対象でしたが、現在は神楽坂の「東照宮」として親しまれ、学問と産業の祈願成就を願って、参拝する方に心の安らぎを与えてくれます。

前回訪問した時は気が付かなかった。

メタリック製の巨大ムカデが鎮座していた。

結構リアルの形をしているので、虫嫌いに方は無理かもしれない。


足は19対あるようだ。

百度まいり

赤城山と大百足 作 島 久幸

昔、赤城山の神様は「ムカデ」となり中禅寺湖の領有をめぐり、二荒山の「マムシ」となった神様と戦いをされました。これが奥日光の「戦場ヶ原」の由来となりました。
この百足を撫でご祭神のお力を戴き、ご本社や末社をお詣りください。
今回、氏子会長の飯島光幸氏がコロナウィルス感染症鎮静を願って寄進されたものです。
令和二年五月吉日