史跡
旧淀橋浄水場六角堂は下記の記事で紹介済である。 citywalk2020.hatenablog.com 2024年7月22日、新宿駅から中央通りを歩いていた。 新宿住友ビルディング近くまで来ると、そういえば中に入ったことないなと思い、入ってみることにした。 そうすると奥の方に…
最近神奈川県にある旧東海道をたどるのかマイブームのひとつ。 ただ、電車賃の縛りをしている(片道1,000円以内)ので、今のところ保土ヶ谷宿までとなっている。 当ブログなので、当然他の方が紹介しているものはメインとならない。2024年10月25日、旧東海道…
いつか行こう思っていたのだが、2024年10月22日、旧東海道の神奈川宿付近を探索していたら、いつの間にか着いてしまった。 大口1番街 シャッター商店街化していた。 横浜大空襲の焼け跡からいち早く復興した商店街で、1946年(昭和21年)2月全国最初の巡幸…
2017年は中区制90周年、吉田新田完成350周年。2017年3月24日これを記念して大岡川の長者橋近くに、吉田勘兵衛の旧邸宅跡周辺の案内看板「吉田新田関連案内図」が設置された。 普通、こういうのを見ると辿りたくなるよね。 いや、普通の人は、目の前にあって…
当ブログに取り上げるものとしては結構ホットな話題かもしれない。 「ダイワロイネットホテル横浜公園」は2009年12月、外国商社ビル「ストロングビル」跡地に開業。横浜スタジアム近くに位置しており、2024年5月から改装工事を実施していて、11日の今日リニ…
今まで何度か写真を撮ろうとして訪れたことがあるのだが、いつも人がいて撮ることができなかった 2024年7月22日、こんな暑い日、流石に誰もいないだろうと思い、新宿中央公園を訪れた。 目的のものは富士見台にあるのだ。 見上げると、人がいた。 こんな時間…
鎌倉町時代のマンホール蓋について、下記の記事で紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com そのマンホール蓋にある鎌倉町の町章「星月」の由来は鎌倉十井の一つの星月夜の井からと言われている。 星月夜は秋の季語で、星が月のように明るい夜をい…
『ぎょうだいさま』については下記の記事で簡単に触れた。 citywalk2020.hatenablog.com この時は、何も知らなかったので、ほとんど写真を撮らなかった。 2024年5月20日、再訪し、いろいろな角度から撮らせていただいた。蒲生茶屋通り この通りの途中に木の…
初訪問日 2020年3月23日(再訪日2024年5月2、9、14日)槐戸橋から 対岸から 藤助河岸跡 蒲生の一里塚 綾瀬川右岸 舟遊び 綾瀬の月を 領しけり 俳人 高浜虚子 この句は高浜虚子が綾瀬川を舟で下った時の作品と言われている。虚子の句が掲げられている反対側の…
今回、新たに発見したものがあるので、以前発見したものと合わせて紹介することにしよう。①下谷區上根岸一七番地 発見日 2021年3月27日 発見場所 東京都台東区根岸三丁目 文字が薄くなっていて、町が抜けているが、下谷區時代の貴重なものだ。上野桜木から橋…
中央二丁目公園に大きな石碑が建っていたので、何かなと思い、立ち寄ってみた。発見日 2024年5月2日 発見場所 埼玉県草加市中央二丁目 町名改正記念碑は昭和6年(1931年)、耕地整理記念碑は昭和11年(1936年)、ともに草加小学校敷地内に建立された。その後…
何の記事だか忘れてしまったが、その中に斎藤月岑の名前を書いた。 書いた記事に追加するつもりだったのだが、どの記事だか分からなくなってしまったので、単独で記事にすることにした。斎藤月岑のことを調べていると千代田区に「斎藤月岑居宅跡」があること…
重要文化財 聖徳記念絵画館 中にはまだ入ったことがない。 建物を右回りで一周してみた。 建物はもちろん周辺にも見所がいくつかある。明治神宮外苑案内図の一部分 その見所のひとつに今回初めて気が付いた。訪問日 2024年4月30日、5月6日 訪問場所 東京都新…
家を出る時はほとんど降っていなかったのだが、明治大学博物館を出たら雨が降っていた。 どうしよう、今日は特に行き先を決めていなかった。 久しぶりに本郷辺りをぶらついてみようか。 しばらく歩いていると、時より風が強くなり、靴の中はびしょびしょ。 …
蓮田駅西口にあるはすだ散策 ここに「M.瓦葺の掛渡井」のことが書かれていた。 上尾市(瓦葺)との境の綾瀬川で見沼代用水が川の下へ潜っています。水の立体交差でこの用水ができた当時(1728年)は木製の掛樋が川の上を通り、「瓦葺の掛渡井(かけどい)」と呼ば…
道路元標を探し求めて探索していたのだが、予想外のところにそれはあったのだ。 周りに何もないところに突如道路元標が現れた。 右方向 左方向 目印となる消火栓や柳の大木があったはずだが、無くなっていた。 こんな状態では普通の人では気が付かないだろう…
工事中だった九段会館が「九段会館テラス」に建て替えられ、2022年10月1日に再開業していた。 随分前だったんだなあ。 しばらく来ないうちに完成していた。 完成したら行ってみようと思っていたのだが、すっかり忘れていた。最初、貝塚碑が目に入って、へぇ…
『将門の首塚』といえば東京都千代田区大手町にある『将門塚』が超有名だが、幸手市にも『将門の首塚』があるというので、幸手駅から歩いて行ってきた。訪問日 2023年11月30日遠かった~。 浄誓寺(じょうせいじ) 幸手市神明内一四六九 通光山平親院浄誓寺と…
幸手市を探索しているつもりだったのだが、いつのまにか杉戸町に入り込んでいた。 歩いていると薬医門が見え、その隣に説明板らしきものが見えた。 こういうものが見えると確認したくなる。 ここではないが、同じような人がいるのだろう。 写真を撮りたいの…
港区を探索していたところ、ビルの植え込みの中にプレートをいくつか発見した。 今までも近くを通ったことがあるはずだ。 それらを撮ったことを忘れているか、気が付かなかったかのどちらかなのだが、今となってはどうでもいいことだ。 どうどうと開き直ろう…
この日(2023年10月14日)は文京区、新宿区を縦断し、千代田区までやってきた。 地図を見ると変わった名前の坂があったので、寄ってみることにした。 今まで知らなかったというのは、山手線の内側でも探索していないところがまだまだあるということになる。 …
岩槻郷土資料館にある城下町岩槻散策案内 戦国時代から江戸時代にかけて、岩槻城の城下町や日光御成道の宿場として都市形成が進んだ岩槻。 その当時、岩槻城内では「本丸」「三の丸」「新曲輪」などの名称が付けられ、城下の武士が住む地区(武家地)の通り…
服部坂を上っていくと小日向神社の先に「新渡戸稲造旧居跡」があるとのことなので、立ち寄ってみることにした。 この地図は新渡戸稲造旧居跡の先にあったもの。 途中にマンション建設絶対反対ののぼりが建てられていた。 新渡戸稲造先生が泣いていた。 今は…
シリーズ最終回の3回目の今回は37~54を紹介しよう。 37時の鐘 37渋江小路 昔の武家屋敷 38天神小路 昔の武家屋敷 39諏訪小路 昔の武家屋敷 40消滅? 41諏訪神社の小径 城址公園 42岩槻駅跡(武州鉄道) 43消滅? 大構の小径 44丹過通り 昔の町屋 45丹過…
鬼子母神大門欅並木にあった(たぶん)掲示板を見ていたところ、小学生が書いた記事が載っていた。 その中に雑司ヶ谷霊園の「御鷹部屋と松」のことについて書かれていた。 雑司ヶ谷霊園付近は何回も探索したことがあるが、霊園内を探索したことはなかったの…
東小金井駅の改札を出たところにあるラックの中に184magazine(いちはちよん マガジン)という下記のフリーペーパーを発見した。 この存在に気が付いた自分はすごいと自分を褒めるとともに、フリーペーパーとしては秀逸の出来ではないだろうかとこのフリーペ…
三鷹市の文化財を調べていたら、鷹場標石という物があるということが分かった。全部で5基あるらしいが、史跡になっているのはその内3基とのこと。三鷹市には何回か訪問したことがあるが、今回は鷹場標石をターゲットにすることにした。なぜ鷹場標石をターゲ…
福生市の玉川上水沿いを散策していたら、特に目的地としていた訳ではないが、加美上水橋(かみじょうすいばし)へたどり着いた。 訪問日 2023年8月28、29日 橋の手前に「福生砂利軌道跡地」の説明板があった。 福生市登録史跡 登録第七十四号所在地 福生市大…
白岡駅東口に観光案内板があった。 そこに一里塚が載っていた。 行ってみることにしよう。 途中市役所と図書館に立ち寄り、しばし涼んでいた。 さて、スマホの地図アプリを頼りに、歩いていく。 余程ではない限り、スマホの地図アプリをずっと見ることはしな…
軍艦山 ニコライ堂 軍艦山 大正12年(1923)の関東大震災では神田駿河台周辺においても火災により多くの建物が消失しました。震災後の復興区画整理事業により、本郷通りと聖橋が整備され、本郷通りと幽霊坂の交差部分には、石垣による鋭角の角地ができました…