歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

埼玉県幸手市

旧町名「幸手町田宮」

今回は幸手市で発見した幸手町時代の旧町名「田宮」を紹介することにしよう。発見日 2023年12月5日 発見場所 埼玉県幸手市中四丁目 ここからは旧町名の名が残っているものを紹介する。田宮の雷電神社 幸手市中四-二十-十 中世の幸手は田宮庄(たみやのしょ…

幸手町 防犯連絡所

今回は埼玉県幸手市で発見した幸手町時代の防犯連絡所を紹介しよう。 ②と⑥は「悠久の思い出」を主宰されているT.Mさんから情報を提供していただいた。①幸手町 発見日 2023年11月27日 シンプルなもの。次からは数字が付いているもの②幸手町三 発見日 2023年12…

幸手市指定文化財『将門の首塚』と東京都指定旧跡『将門塚』

『将門の首塚』といえば東京都千代田区大手町にある『将門塚』が超有名だが、幸手市にも『将門の首塚』があるというので、幸手駅から歩いて行ってきた。訪問日 2023年11月30日遠かった~。 浄誓寺(じょうせいじ) 幸手市神明内一四六九 通光山平親院浄誓寺と…

幸手権現堂桜堤の「行幸堤之碑」と「謎の境界石」

日光街道を歩いていると上の方に石碑が見えたので立ち寄ってみた。発見日 2023年12月5日 発見場所 埼玉県幸手市内国府間887番地付近 石碑がいくつか並んでいた。 後方に見える道が日光街道。行幸堤之碑 権現堂堤は、権現堂川の水防のために江戸時代になる前…

旧町名「幸手町大杉町」

この日初めて見つけた旧町名の痕跡。 先に投稿した旧町名「浪除」は、3番目に発見したもの。 フルバージョンに近いものだったので、先に紹介した。表札の周りに生えているつる性の植物の葉が落ちていたことで、お目見えした季節限定のものかもしれない。 そ…

田宮の雷電神社におわす瘤神社・疣大権現・疱瘡宮 in 埼玉県幸手市

幸手市を訪問するたびに寄らせていただいているが、今回は一風変わった神様たちを紹介しよう。訪問日 2023年12月4、5日 訪問場所 埼玉県幸手市中四-二十-十 中世の幸手は田宮庄(たみやのしょう)または田宮町といい、その中心がこの神社で日本武尊(やまとた…

夕焼けに照らされている雨戸とお昼寝中の猫ちゃん

撮影日 2023年12月5日 撮影場所 埼玉県幸手市今となっては珍しい木製の雨戸 西日差す雨戸の日陰になってしまったところで白黒のネコが寝ていた。 この時間だから昼寝ではなく、夕寝だね。 もうお家へ帰る時間だよ。

幸手の空を駆け抜けているブタ?がいた

2023年11月30日、幸手郷土資料館を後にし、空を見上げると動物にしか見えない雲が浮かんでいた。 上半身をアップ 顔が細長いブタが走っているように見える。すぐにブタの顔は崩れてしまった。 今度は別な雲 しばらくすると何かの顔にヘンシ~ン。 ゾウさん?…

旧町名「埼玉県北葛飾郡幸手町大字幸手浪寄」

以前も訪問しているが、先月(2023/11)末から今月(2023/12)にかけて、幸手市を3回訪問しているのだが、今まで中々紹介できるような旧町名が見つからなかった。 しかし、4回目の今回、ようやく小字付きの旧町名を発見することができた。 見つかる時は見つか…

昭和二十四年発行の埼玉縣全圖と幸手町時代の地図

幸手駅から幸手市郷土資料館までは、予定では1時間ちょっとで着くはずだったのだが、いつものように寄り道だらけで、2時間以上もかかってしまった。 凄い辺鄙なところにある。 バスで来ればよかったなと思うほど。古い埼玉縣全圖が展示してあった。 知らない…

権現堂川村警防團第三分團詰所

幅がほとんどない線があるだけの超狭い歩道を前から来る車におびえながら、歩いていた。 地方に行くと結構そのようなところがある。 そのようなところは、だいたい自分一人だけしか歩いていなく、たまに自転車が通るくらいだ。 大型トラックがすぐ横を通って…

道路元標 幸手町

幸手市役所の敷地内、入口付近のフェンス脇に設置されていた。 発見日 2021年12月6日 発見場所 埼玉県幸手市東4丁目 幸手町道路元標 25cm角、地上高61cm。 道路元標の案内板 案内板をテキスト化してくれている方のブログ等や「Monumento(モニュメント)」…

神明神社とたにし不動尊 埼玉県幸手市

このブログでは社寺はメインの対象として考えていなかったが、いろいろ見所があり、調べてみると様々な発見がある。 ということで、全国的にメジャーな寺社を紹介することはあまり考えていないが、地元でしか知られていないようなマイナーな、ではない、失礼…

几号高低標 埼玉県幸手市

幸手市には2020年3月25日も訪問しており、この几号高低標の写真を撮っていたことが、今回、幸手市を訪問するための事前調査でわかった。 事前調査するまで、すっかりここを訪問したことを忘れていたのだった。 この時は、旧日光街道沿いを探索しているときに…