マンホール蓋
ネットで「吉片」の名がある旗竿ボックスの存在を知り、探してみることにした。 所在地は書かれていないので、自分で探すしかない。 「吉片」だから、"駒込吉祥寺町"と"駒込片町"があったあたりだろうと当たりを付ける。 下記の地図に町会の範囲が書かれてい…
ネットで調べていたら、港区西新橋に「琴佐」の文字がある骨董蓋があるらしいことが分かった。 ただ、10年以上前の目撃情報だ。 今もあるのだろうか? 頼りになるのは、サンドラッグが写っている写真のみ。 調べてみると、西新橋には、サンドラッグがなくな…
2011年に実施された髙島屋友の会主催の日本橋タカシマヤセミナーで紹介されたマンホール蓋の現存状況は下記のふたつの記事で紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com citywalk2020.hatenablog.com 気が付けば、あれからずいぶん経っていた。 色々…
一般的によく見かける模様(JIS規格模様とのこと)のマンホールのふただが、このマンホールのふたの中央には、「E」の文字が輝いていた。 発見日 2025年2月17日 発見場所 東京都荒川区西尾久 マニアの方には珍しいものではないと思うが、初見のものだったの…
今回の探索範囲はこの辺り。 歴史ある坂の説明から入ろう。 壱岐坂(壱岐殿坂) 江戸時代には、社寺や大名屋敷は、ほとんど移転することもなかったので交通の重要な目印となていました。この坂は昔、この地にあった小笠原壱岐守の下屋敷にちなんで壱岐殿坂と…
北千住から秋葉原へと、結構ハードスケジュールの中、移動中にいくつか気になったものがあったので紹介することにしよう。 何度も通ったことがある横川橋 下に見たいものがあったので下りてみた。(それについては、時間の関係で後日再訪することにした。) …
今回の対象は「旧北豊島郡尾久町」時代のマンホール蓋。 目撃情報を確認し、それらが現存しているかどうか確認するため、2025年2月17日調査隊を派遣した。 久しぶりの荒川区編となる。①荒川区立八幡児童遊園 所在地 東京都荒川区西尾久二丁目5-9 公園の脇に…
東京市電氣局のマンホール蓋は下記の記事で紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com 東京市電氣局のものは「市電燈」の文字があるものだけと思っていたが、「市電灯」の文字があるものを発見した。 発見日 2024年3月16日(再訪日2025年3月15日) …
2025年2月13日理学部1号館東棟の裏あたりを歩いていたら、変わった形のマンホール蓋を4基(⑪~⑭)発見した。 丸蓋と角蓋が連結されており、前方後円形と呼ばれているようだ。下記の記事によると、正門から安田講堂へ向かう途中に5基あるらしい。 massneko.ha…
「東京府北豊島郡高田町」時代の丸い形をしたマンホール蓋を下記の記事で紹介したことがある citywalk2020.hatenablog.com 調べていると、目白二丁目付近に四角い形をしたマンホール蓋があるらしいということが分かった。 場所は公開されていないので、西巣…
不忍通りを歩いていたら、「伊豆栄 不忍亭」の前の歩道に小さな蓋があるのに気が付いた。 この道は何回も歩いているが、初めて気が付いた。 今まではあまり下にあるものを見ることはなかったが、探蓋師(マンホーラー、マンホロジスト、マンホリスト、鉄蓋愛…
「東京府北豊島郡巣鴨町」時代のマンホール蓋は下記の記事で紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com 「東京府北豊島郡西巣鴨町」時代のマンホール蓋も現存している可能性があることが分かった。 調査してみると、ストビューでは行けないところに…
1回目のチャレンジで見つからなかったので、消滅したものと思っていたが、あきらめきれず、家に帰ってから、ストビューで探していたら、まだ探していなかった怪しい場所があり、行ってみると、思ったところにあった。 残っていてよかった! とあるお宅の勝手…
今回探索するのはこの辺り。 不忍通りの護国寺西交差点の近くの歩道上にある陸軍省の境界石 正面 右に傾いている。 何があったのか? 真上 護国寺へ護国寺仁王門 境内の音羽富士付近にある古い量水器の蓋 不老門 本堂 護国寺墓地 北西奥に音羽陸軍埋葬地があ…
高田町の探索を終え、家に帰って、調べていると染井霊園に巣鴨町マンホール蓋が現存しているらしいことが分かった。 2025年2月5日、調査隊を派遣する。染井霊園案内図 日本語だけではなく、他国語のもあった。 ①巣鴨口付近 ②外人墓地付近 こちらは、縁石付き…
2025年2月3日、豊島区を探索していると、千登世橋付近で、偶然、「高」とデザインされているマンホール蓋を発見した。①豊島区雑司が谷三丁目 千登世橋東詰の北側 中央の高田町章は幅太になっている。 そして、更に他の場所にもあるらしいことが判明した。 あ…
大船駅周辺に旧松竹大船撮影所の痕跡があるとのことで、2024年5月23日探索を開始した。 松竹大船撮影所は、1936年(昭和11年)1月15日から2000年(平成12年)6月30日まで鎌倉市大船にあった現代劇専門の映画スタジオで、この跡地には鎌倉女子大学が建てら…
次の目的地に向かうため探索していたところ、都営狛江アパートにたどり着いた。 訪問日 2024年11月28日 都営狛江アパートの所在地は、以前は「国際電気」という会社の敷地だった。工場が西多摩郡羽村町(現:羽村市)に移転したことを契機に東京都住宅局が跡…
外人さんに人気のスポットのようで、ひっきりなし写真を撮りに来ていて、なかなか撮るチャンスが訪れなかった。 花園稲荷神社の鳥居 花園稲荷神社の御縁起 御祭神 倉稲魂命(又の御名は豊受姫命・伊勢外宮の大神) 大祭 四月十一日講祭 十一月十一日祭日 毎…
横浜市のことを調べているといろいろ出会いたいものが増えてくる。 ホントハネ、調べても出てこないようなものを発見するのが醍醐味なのよ。でも、その子たちに出会うには、地道に街探索を重ねて、偶然の出会いを待つしかないの。地味~に、結構苦労している…
東久留米市のことを調べていたら、「ブラック・ジャック」関連のものがあることが分かった。 2024年6月30日にテレビ朝日系で放送された高橋一生主演のドラマが記憶に新しいところだ。 東久留米市と東久留米市商工会では、令和2年の市制施行50周年記念事業と…
今更であるが、港区三田に東京市電氣局のマンホール蓋が存在しているとの情報を知り、探しに行くことにした。 しかし、情報が古いため、現地で確認するまで現存しているのかわからない。 ストビューで確認したので、大体の位置は分かっていた。 2024年9月16…
2024年8月26日、お隣の前橋市の最高気温だが35.9℃の猛暑日。 高崎市最初の探索目的は布袋寅泰コラボのマンホール蓋にしていた。 高崎駅東口から高崎芸術劇場までペデストリアンデッキを歩かず、歩道を歩く。 歩道には高崎芸術劇場の楽器デザインマンホール蓋…
かなり古い情報だが、駅からマンホールさんの王子町 - 路上文化遺産データベースによると王子町時代のマンホール蓋が下記の場所に残っているらしい。 ①堀船3丁目丸蓋1枚 ②十条周辺丸蓋3枚 ③王子本町2丁目丸蓋11枚、角蓋2枚 ④荒川区南千住2丁目丸蓋1枚 合計18…
2024年5月24日、旧鎌倉町のマンホール蓋がメインくらいに極楽寺付近を探索していたのだが、駅、トンネル、木製電柱、ポストと見どころ満載で、このマンホール蓋のことはすっかり忘れてしまった。 家に帰ってから、あっ、行くの忘れた・・・と思い出す。 もっ…
以前、郵便ポスト探索のついでに小平市ふれあい下水道館を訪問したことがあるのだが、その時はコロナで入館することができなかった。入館できるようになっていたので、久しぶりに再訪した。 階段を下りながら、見学していると、地下3階で「デザインマンホー…
「日本橋タカシマヤセミナーをアップデートする」の2回目は、3.路上文化遺產~日本橋 橋めぐり・鉄蓋めぐり (2014年2月3日)に載っていたものを、現存しているか確認した結果を紹介することにしよう。 ①日本橋高島屋 ②街燈の蓋 ③野村證券の蓋 ④江戸橋 ⑤日本…
ネットで調べていたら、かなり古い資料だが、日本橋タカハシマヤセミナーの 1.日本橋架橋100周年記念 日本橋と東京市章を巡る鉄蓋散策 (2011年11月10日)2.路上の文化遺産と路上の芸術を探して 銀座・日比谷 蓋探し散策 (2011年12月15日)3.路上文化遺產~…
昭和通りの西側の歩道を歩いていると、見たことがないものを見つけた。何往復も歩いている歩道だが、初めて気が付いた。 ①中央区銀座一丁目付近(発見日2023年7月3日) 電動カッターのようなものでやられてような斜めの傷がある。消滅の危機にさらされたこと…
浄国寺入口付近の歩道を歩いていたら、こんなものが残っていた。 発見日 2023年5月4日 発見場所 埼玉県さいたま市岩槻区加倉一丁目 今まで気が付かなかっただけかもしれないが、このようなものを初めて見た。 上「御大典記念」下「柏崎消防組」右「昭和三年…