境界石
日陰ではまだ雪が残っていた。 地元さいたま市では残っているところは見かけなかった。 上尾市ではそんなに降ったのかな?境界標、境界杭、境界石と色々呼ばれている。 当ブログでは境界石で統一しておこう。「工」と刻まれた境界石。 カタカナの「エ」では…
次の目的地に行く途中に足を止めさせられてしまうものが道端に潜んでいた。 よく気が付いたね。 褒めて遣わそう。発見日 2023年12月21日 発見場所 神奈川県川崎市川崎区桜本二丁目 それは日本鋼管(現JFEスチール)の境界石だった。 真上 右下に右斜め下に向…
日光街道を歩いていると上の方に石碑が見えたので立ち寄ってみた。発見日 2023年12月5日 発見場所 埼玉県幸手市内国府間887番地付近 石碑がいくつか並んでいた。 後方に見える道が日光街道。行幸堤之碑 権現堂堤は、権現堂川の水防のために江戸時代になる前…
目黒区にも三田という町名がある。 港区の三田と関係があるのかはわからない。 ワカラナイではなくて調べてみなさい。 ハイ、ワカリマシタ。 調べてみたところ、目黒区にある三田は目黒三田とも呼ばれ、現在では港区三田とは遠く離れた別個の町であるが、元…
狭い範囲だが、高輪台小学校があるこの辺りは探索したことがなかったような気がする。 何か見つかるだろうか?港区立高輪台小学校 東京都選定歷史的建造物港区立高輪台小学校 (旧東京市立高輪臺尋常小學校)所在地 港区高輪2-8-24設計者 東京市土木局建築課(…
甲州街道の歩道を歩いていたところ、谷保天満宮付近で「東京府」と刻まれている境界石を発見した。 左側のコンクリートの擁壁の上に頭を出していた。右側に谷保地下歩道が見えるのだが、歩道橋ではなく、地下歩道というのは珍しくないだろうか? 発見日 2023…
今回は小金井市で発見したふたつの境界石を紹介することにしよう。 郵政省電波研究所 郵政省用地 郵政省電波研究所 小金井市文化財センターへ向かうため、仙川沿いを歩いていたところ、何かの境界石を発見した。 発見日 2023年9月9日 発見場所 東京都小金井…
以前、下記の記事で小金井市にある「陸軍技術研究所境界石杭」を紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com この記事を読み直したところ、小金井市文化財センターが所蔵する「陸軍技術研究所境界石杭」のことを書いていた。 しかし、記事を書いた後…
国交大通りを歩いていた。 国交大は国土交通大学校の略のようだ。 喜平町みどり公園に気になるものが見えたので立ち寄ってみる。 植え込みの間から何か赤い頭の標柱が見えた。 よく見えない。 植え込みのわずかな隙間を通り、近づく。 陸軍境界石と書いてあ…
神田橋南詰すぐ、「千代田区神田公園区民館」わきに、今まで気が付かなかったものがあった。たぶんだけど。 発見日 2023年4月25日 発見場所 東京都千代田区内神田一丁目 物揚場跡の碑と千代田区町名由来板:内神田一丁目 日本橋川水運の物揚場標石ここに出土…
隅田公園を訪問したのはたぶん初めてだった。 東京23区内はかなり探索しているつもりだが、まだまだ未訪問のところがあるのだなぁ。 発見日 2023年2月27日、3月20日 当ブログでは、できるだけ他の方が紹介されていないものを紹介したいのだが、都内にはその…
今回は、埼玉県比企郡小川町で発見したレトロな看板・プレート等を紹介しよう。 発見日 2022年11月29日 この日は、曇りであったが、小雨もぱらつくこともあった。 「犬のフン看板」シリーズ 各自治体でいろいろな種類があるので、おもしろい。すべての自治体…
赤坂サカスからTBS、赤坂パークビルの一帯には、敗戦まで近衛歩兵第三聯隊の駐屯地があった。 円通寺坂通にその痕跡と思われる陸軍の境界石があるので紹介しよう。 発見日 2022年9月13日(再訪日2022年9月27日) 発見場所 東京都港区赤坂五丁目 ①「鈴振稲…
東京23区すべての区のものを投稿したつもりでいたが、今回は世田谷区単独のものではないが、何とこれが世田谷区関連初投稿になるのだった。 世田谷区も随分訪問しているのだが、何故か記事を書いていなかった。 その理由はブログを開始する前に訪問していて…
旧町名「大井元芝町」を発見した後、付近を探索していると、梶原稲荷神社の鳥居の手前に気になる石柱を発見した。 発見日 2022年8月15日(再訪日2022年9月1日) 発見場所 東京都品川区東大井三丁目 梶原稲荷神社 写真の左下に石柱がある。 石柱 「地界」と刻…
めぐろ歴史資料館に何があるかもわからず、訪問する。 7月19日は休日の翌日で閉館日だった。 何と言うことだ! そして、雨が降っていた。 しかし、屋外の展示物にロックオン! ここで初めて陸軍用地境界石を発見し(展示してあるのを発見と言うのはおかしい…