2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧
今回は2回シリーズで千葉県松戸市を探索した時に気になったものを紹介することにしよう。 オオイTOKOYAの窓に貼られていた地図。 松戸一・二丁目詳細図 旧町名「三丁目」は発見することができたが、松戸一・二丁目はまだ発見できていない。 松戸町案内図 い…
都内ではあまり見かけないが、地方では電話番号プレートをよく見かける。 今回は古河市で複数の電話番号プレートを発見したので紹介しよう。 古い民家に設置されていることが多い。 発見日 2022年9月19日 発見場所 茨城県古河市 八番 プレートではないが、酒…
赤坂サカスからTBS、赤坂パークビルの一帯には、敗戦まで近衛歩兵第三聯隊の駐屯地があった。 円通寺坂通にその痕跡と思われる陸軍の境界石があるので紹介しよう。 発見日 2022年9月13日(再訪日2022年9月27日) 発見場所 東京都港区赤坂五丁目 ①「鈴振稲…
今回は電力プレートの紹介となるが、今まで紹介してきたものと別なタイプのものである。 電力プレートは旧町名関連のものがメインであるため、このような電力プレートはあまり取り上げられてこなかったと思う。 自分だけがそう思っていて、すでに紹介してい…
今回は、再訪(2022年9月27日)して無事を確認することができた港区の旧町名「麻布龍土町(あざぶりゅうどちょう)」を紹介することにしよう。 発見日 2021年2月6日 発見場所 東京都港区六本木七丁目 ①港区麻布龍土町七四番地 ②港区麻布竜土町四十一番地 文…
今回は葛飾区の旧町名「柴又町」と町会会員プレートを紹介しよう。 発見日 2022年9月26日 ①葛飾区柴又町二丁目六〇三番地 発見場所 東京都葛飾区柴又五丁目 店舗の裏口と思われるところに設置されていた。 表札ではないが、旧町名が書かれていれば合格なのだ…
ちょうど1年前に下記の戦前の旧「江戸川區小岩町」時代の琺瑯住所プレートを紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com 今回、新たに3枚の戦前の旧「江戸川區小岩町」時代の琺瑯住所プレートを発見することができたので、紹介することにしよう。 発…
東京23区すべての区のものを投稿したつもりでいたが、今回は世田谷区単独のものではないが、何とこれが世田谷区関連初投稿になるのだった。 世田谷区も随分訪問しているのだが、何故か記事を書いていなかった。 その理由はブログを開始する前に訪問していて…
松戸市の岩瀬は現存している町名で、小字が付いているが、旧町名ではないと思われるので、小字町名としている。 どれか忘れたが、激坂の下の住宅地にあった。 この辺りもスリバチ地形のような感じだが、「千葉スリバチの達人」や「千葉凸凹地図」に掲載され…
松戸駅を降りた時、この道標を探索することを忘れていた。 事前の調査で、存在を確認していたのたが、所在地まで確認していなかった。 それで探索対象からも記憶からも漏れていたのだった。 しかし、これを探すでもなく適当に歩いていたところ、偶然発見する…
「三丁目」だけ? 何か抜けているんじゃないの? と思うが、かつてこのような町名があったのである。 発見場所 千葉県松戸市松戸 ①松戸市三丁目七二七番地 発見日 2020年6月2日 ②松戸市三丁目一〇九八 発見日 2022年9月22日 ③松戸市三丁目千五番地 発見日 20…
今回は千葉県松戸市を久しぶりに訪問した。 秋葉原駅から総武線に乗り、両国駅前で気が付く。 そう、乗る電車を間違ってしまったのである。 総武線では松戸駅には行けない、総武線では最初の千葉県の駅は市川駅である。 市川市でもよかったのだが、何の事前…
今回は、茨城県で初めてかつ古河市で初めて発見した電力プレートを紹介しよう。 古河市は2年位前にも訪問したことがあり、この電力プレートが設置されている建物の写真を撮ったことがあるのだが、その時は電力プレートに関心がなかったので、気が付かなかっ…
さいたま新都心駅から宇都宮線に乗り換えて、大宮駅を出発してしばらくすると、窓の外は大雨。 家を出た時はほとんど降っていなかったのに。 県をまたげば、天気は変わるのではないかと何の根拠もなく思い、雨が止むことを期待していたが、古河駅に着いても…
聖書に書かれている一節を書いた看板、いわゆるキリスト看板を探索途中で見かけることがよくある。 見かけるたびに撮っているが、今まで紹介してこなかった。 古河市で複数枚発見したので、紹介してみたいと思う。 発見日 2022年9月19日 発見場所 茨城県古河…
今回は埼玉県鴻巣市で発見した小字町名「二本木」を紹介しよう。 発見日 2020年3月13日 発見場所 埼玉県鴻巣市箕田 旧町名かと思ったが、調べてみたところ、箕田(みだ)の小字名に「二本木」があり、現存していることがわかった。「大字二本木」はなかった…
今回は茨城県古河市の旧町名「観音寺町」を紹介しよう。 ところで、茨城県は何と読むのかご存じだろうか? 「いばらぎけん」?「いばらきけん」? えっ、何が違うって? 「いばら"ぎ"」と濁るか「いばら"き"」と濁らないかだ。 正解は「いばらきけん」で、濁…
今回は千葉県野田市で発見した旧町名を紹介しよう。 発見日 2020年5月26日 発見場所 千葉県野田市野田 野田上町について調べてみたが、野田人車鉄道の駅にあったくらいのことしか見つけらなかった。 野田人車鉄道(のだじんしゃてつどう)は、千葉県東葛飾郡…
今回は江東区の探索で気になったものを紹介しよう。 亀戸の路地で見つけた石畳 二百二十二番地通り 調べてみたが、不明。 屈曲部 アパートの一角にあった。 初めて見た。 何だろう? 調べてみたところ、車道が屈曲している箇所を指すもので、区間にわたり連…
今回は杉並区の旧町名「下高井戸」で戦前の物と思われる痕跡を発見したので、紹介しよう。 発見日 2022年9月15日 発見場所 東京都杉並区下高井戸一丁目 ①杉並區下髙井戸壹百貮拾壹番地 旧字体だらけの住所 漢数字には「一」「二」「三」と続く小字と、「壱」…
旧城東区の区域シリーズ第4回目、早くも最終回となった。 今回は、「南砂町」を紹介しよう。 以前「南砂町」を探索したことがあったのだが、発見することはできなかった。 今回の探索でようやく発見することができた。 今回発見したのは現南砂にあるものでは…
漢字で書くと「江古田」で、読み方は「エコタ」「エゴタ」「エコダ」「エゴダ」の4種類がある。 西武池袋線の江古田駅は「エコダ」と読むが、都営大江戸線の新江古田駅の江古田は「エゴタ」と読む。 西武線の江古田駅は東京都練馬区旭丘に、大江戸線の新江…
旧城東区の区域シリーズ第3回目の今回は、「北砂町」を紹介しよう。 ①江東区北砂町三ノ一一六 発見日 2022年9月12日 発見場所 東京都江東区北砂三丁目 いつもできるだけ表札に近寄り、表札全体を中央にして撮るようにしているのだが、今回は、右側にも表札が…
旧城東区の区域シリーズ第2回目の今回は、「大島町」を紹介しよう。 「大島」は何と読む?「おおしま」?「おおじま」? その答えは記事の最後に書いてある。 ①江東区大島町2の34 発見日 2021年6月5日 発見場所 東京都江東区大島二丁目 ②大島町八ノ二九一…
江東区の旧城東区の区域を集中的に、いや、1日なので、集中的にはとは言えない、残暑の厳しい中(最高気温30.9℃)、ざっと探索してきた。 その努力の結晶を、今回から4回シリーズで紹介していこう。 第1回 亀戸町 第2回 大島町 第3回 北砂町 第4回 南砂町 旧…
今回は中野区と杉並区を探索した中で、気になったものを紹介しよう。 杉並消防署 2021年12月3日、杉並消防署の車庫扉に巨大な広報パネルが登場した。 車庫扉が空いている朝から夕方までは左右に分かれているが、夕方扉がしまるとライトアップもされるようだ…
今回は江東区の旧町名「深川門前仲町」を紹介しよう。 ①江東区深川門前仲町一丁目 番地 発見日 2021年5月29日 発見場所 東京都江東区門前仲町 木製の表札だ。 文字が細いくて読みにくいが、木製の表札としては、まだ状態がいいほうだろう。 しかし、番地は自…
調べたら、江東区の記事はまだ2つしか書いていなかった。 東京23区内では最低だ。 決して訪問していないわけではないのだが、気が付いたら、そうなっていた。 そこで、久しぶりに・・・ でもないかもしれない。 久しぶりでも、久しぶりでもないかは読者には…
今回の主人公は信号の右下に佇んでいるものである。 この写真を撮るためにずいぶん待った。 交差点だからか、思ったより人通り、車通りがあり、日差しが強い中、辛抱強く待ち続けた。 発見日 2022年9月10日 発見場所 東京都中央区銀座8丁目 千代田区から中央…
東船堀と南船堀の表札は発見することができた。 西船堀の表札は存在しているのだろうか? 前回訪問した時は、どのあたりが西船堀の町域だったのかわからなかったが、路地の奥に怪しそうな小規模の住宅密集地らしきところがあった。進入しようとしたが、その…