歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

港区立高輪台小学校と付近にある芝區時代の境界石

狭い範囲だが、高輪台小学校があるこの辺りは探索したことがなかったような気がする。

何か見つかるだろうか?

港区立高輪台小学校

東京都選定歷史的建造物
港区立高輪台小学校 (旧東京市立高輪臺尋常小學校)
所在地 港区高輪2-8-24
設計者 東京市土木局建築課(鈴木忠雄)
建築年 昭和10年(1935年)

都内の公立小学校は、震災復興を機に、耐震・耐火性の高い鉄筋コンクリート造りの校舎に建て替えられるようになった。昭和初期の公立小学校校舎には、装飾性を加味したスタイルと、機能を重視したインターナショナル・スタイル (国際建築様式)と呼ばれる様式の二つの傾向があった。
この校舎は後者の代表作であり日本の新建築の代表例の一つに数えられ、戦後の小学校建築のデザインに大きく影響を与えた建物である。
大きな窓は、水平美を強調したすっきりとした明るい外観を呈している。地上3階一部地下1階の建物の内部は、天井が高く、広い窓から明るい陽光が差し込み、児童たちがのびのびと育つにふさわしい環境を創り出している。
敷地を巧みに生かして配された校舎は、今では地域の象徴的な存在であり、地域の人々にも親しまれ大事にされている。
東京都生活文化局
平成9年3月

戦前に建てられた学校とは知らなかった。

当時は、東洋一の校舎と呼ばれたこともあったそう。

防空壕もいくつか存在しているらしく、見学してみたくなった。

壁面に描かれている絵



芝區時代の境界石が東門の右側の塀沿いに設置されていた。

発見日  2023年12月2日

発見場所 東京都港区2丁目8番24号




②③④



②?

削られていて、彫られている文字を確認できない。

これは境界石でないかもしれない。





③④

一周したが、発見できたのはこれだけだった。

でもなんでこんなところに?