東大和市の大和町時代の旧町名はいくつか紹介しているが、サブ町名という物というのかわからないが、2段書きになっているものをいくつか発見した。
発見日 2023年10月12日
①大和町大字蔵敷
光ヶ丘
発見場所 東京都東大和市蔵敷
次からのものは東大和市になってからのものだが、「光ヶ丘」が付けられているもの。
②東京都東大和市奈良橋
光ヶ丘
発見場所 東京都東大和市南街
奈良橋は現存している町名だが、発見場所が南街なので、当ブログでは旧町名としている。
③東大和市南街
㐧1光ヶ丘
発見場所 東京都東大和市南街
現町名であるが、光ヶ丘が付いており、更に「㐧一」が付いている。
町内に下記の案内図があった。
たまにこのような案内図を見かけることがあるが、今の世の中にはふさわしくないような気がする。
これには表札に書かれている番号は書かれていない。
光ヶ丘団地の歴史を調べてみた。
1964年(昭和39年)光ヶ丘団地分譲
1967年(昭和42年)第2光ヶ丘団地分譲
団地と言っても集合住宅ではなく、宅地だったようである。
③に「㐧一」が付いているのは、1964年(昭和39年)に分譲されたからかもしれない。
第一光ヶ丘公園
所在地 東大和市南街3-22-1外
第一とあるので、第二以降があると思ったのだが、なかった。この第一も1964年(昭和39年)に光ヶ丘団地が分譲されたときに整備されたものということで付けられたのかな?
「光ヶ丘」のようなサブ町名みたいなものを他の分譲住宅地でも見たことがあるが、このようなところに付けられることがあるようだ。