甲州街道の歩道を歩いていたところ、谷保天満宮付近で「東京府」と刻まれている境界石を発見した。
左側のコンクリートの擁壁の上に頭を出していた。
右側に谷保地下歩道が見えるのだが、歩道橋ではなく、地下歩道というのは珍しくないだろうか?
発見日 2023年10月21日
発見場所 東京都国立市谷保
正面
上部
もしかしたら、裏面にも何か刻まれていたかもしれないが、確認するのを忘れてしまった。
東京23区内では何本か発見しているが、まさか、こんなところで東京府時代のものに出会うことができたなんて感動的であった。
このようなものを発見して感動、感激する方は多くないと思うが、人それぞれであろう。