歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

旧町名「(西多摩郡)羽村町羽」

子供が小さいとき、羽村市動物公園に来たことがあるが、羽村市を訪問するのはそれ以来かもしれない。


まず、観光案内所に寄ってみよう。

なんと平日なのに休みだった。

仕方ない、郷土博物館に向かおう。

しばらく探索していたが、無いなあと思っていたら、探索に夢中になり、随分先の方に行ってしまっていた。

地図を見ると戻って橋を渡らないといけないことが分かった。

しばらく前に橋の近くを歩いていたのだが、右に行くところを左に行ってしまっていたのに気が付く。

地図をよく見なかったので、奥多摩街道沿いにあると思っていたのが敗因であった。

まあ、急ぐこともないので、遠回りしても問題ないし、そのおかげで発見できたものもあるので全然問題ない。

さあ、橋を渡っていこう。

橋の先には何があるのかお楽しみ。

この日の探索で羽村町時代のものをいくつか発見できたので、今回はそれらを紹介することにしよう。

発見日 2023年10月25日

羽村町羽字川附

発見場所 羽村市

字付きのものはこれしか見つけることができなかった。

「川附」の由来は不明だが、多摩川の付近ということかもしれない。

村と付いているので、村時代のものを見つけたと思ってしまうが、町なのでややっこしい。


②東京都西多摩郡羽村町羽

発見場所 東京都羽村市羽東



西多摩郡羽村町羽

発見場所 東京都羽村市羽中


羽村町羽

発見場所 東京都羽村市羽中


西多摩郡羽村町羽

発見場所 東京都羽村市羽東


羽村町羽

発見場所 東京都羽村市

歴史

1956年(昭和31年)10月1日
西多摩村は町制施行により西多摩郡羽村町(はむらまち)となる。

1991年(平成3年)11月1日
羽村町は市制施行し羽村市となる。

面積は9.90平方キロメートル。全国の市で7番目に小さく、東京都の市の中でも、狛江市、国立市に次いで3番目に小さい。

狭いということだが急坂もあり、坂上部分と坂下部分を分けて探索するのがよさそうだ。行ったり来たりはきつい。

今回は「羽」のものしか発見できていないが、次回訪問するときは、「羽」以外のものを見つけたいものだ。