歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

北区立豊島四丁目児童遊園に上を見上げているウサギさんがいた

公園にいる動物たちが好きだ。

「お寺のどうぶつ図鑑」や「神社のどうぶつ図鑑」は出版されている。

「公園のどうぶつ図鑑」も出版されないかな?
こんな本、売れないか?

北区豊島四丁目児童遊園に今まで見たことがない形をした動物たちがいた。

訪問日  2023年11月21日

訪問場所 東京都北区豊島四丁目17


上を見上げているウサギ2匹

親子だろうか?

何を見ているの?

お月様?

首が疲れそうだね。

そんな真っ赤な目で見つめないで。


お座りしているリス


右のお耳が小さいね。

どうしたの?

座ってるフタコブラクダ

結構リアルで、あまり可愛くない。

2018/03/07に放送された「水曜日のダウンタウン」で「公園にある動物の遊具一番多いのゾウ説」を検証したそうだ。

検証方法
東京都内の公園11568カ所が対象。

約10000カ所はストリートビューを使って検証。

残りの約1500カ所は現地確認。

調査機関は約4ヶ月。

結果は以下の通りとなったそう。

1位 ウマ 347台
またがって前後(または左右)に揺らすばねの付いた遊具をはじめ、シーソー、石造りのまたがる遊具など。

2位 ゾウ 335台
335台のうち、235台がまたがって前後(または左右)に揺らすばねの付いた遊具。ゾウの鼻を生かしたとイメージされる滑り台は、335台中100台。

3位 イヌ 289台
イヌの遊具289台のうち255台が、3人乗りのフタコブラクダパターン。

4位 ウサギ 256台
カメとペアで配置されている台数は、256台中34もある。

今回紹介したウサギもこの中にカウントされているのだろうけれど、同じタイプのものが他にもいるのかな?
ここにはカメはいなかった。

5位 パンダ 251台
パンダ遊具の所有率は23区平均で2.89%。 パンダ遊具所有率上位は
3位葛飾区(  8台/123公園   6.5%)
2位渋谷区(10台/125公園   8.0%)
1位台東区(13台/  75公園 17.3%)
となっている。

6位 ニワトリ 169台
またがって前後(または左右)に揺らすばねの付いた遊具が169台中162台を占めている。
見た目は赤い謎の生き物にしか見えないらしい。
だからか、どうも見たことがないと思った。

7位 カメ   167台
正確な台数は不明だが、恐竜やコアラと同じくばねの付いた遊具や、乗って遊ぶ石造りのものがある。

8位 コアラ 142台
142台のうち107台が、またがって前後(または左右)に揺らすばねの付いた遊具。 

9位 ラクダ 121台
121台のうち85台までが、3人乗りのフタコブラクダの遊具。

今回いたのものこの形だが、3人乗りではないパターンかな。

10位 恐竜 113台
113台のうち、またがって前後(または左右)に揺らすばねの付いた遊具が28台。中には、トリケラトプス型のジャングルジムや、ティラノサウルス型のタイヤの塔もあるらしい。

結果はウマが1番で、ゾウは2番だった。

以下は次の通り。

11位:リス 112台
12位:キリン 89台
13位:カバ 87台
14位:ブタ 83台
15位:クジラ 68台
16位:イルカ 65台
17位:ラッコ 64台
18位:ライオン 51台
19位:ウシ 50台
20位:カエル 42台

それにしてもよく調べたね。