世田谷区の投稿数が少ないので、頑張らなければ。
ということで今回も世田谷区の旧町名を紹介する。
発見場所はすべて東京都世田谷区深沢。
①世田谷区深澤町一丁目九番地
発見日 2022年10月10日
写真を撮る時、上部が光っていて心配だったが、ちゃんと読むことができるのでよかった。
②世田谷区深沢町一丁目三八番地ノ一
発見日 2022年10月10日
枯れた柊の葉っぱが少し邪魔だった。
魔除けや厄除けのため?
③世田谷区深沢町4~38
発見日 2022年10月10日
④世田谷区深沢町四丁目一〇八番地二六号
発見日 2020年11月25日
⑤世田谷区深沢町4丁目116
発見日 2022年10月10日
区立深沢中村公園
蔵があるだが、何の説明書きもなかった。
調べてみよう。
このあたりは中村と呼ばれる字だったらしい。
公園名はこれから名付けられたのだろう。
明治時代の地図によると、この辺りは数軒の本田家があり、この公園はその敷地だったらしい。
そうすると、この蔵は本田家の蔵であったのかもしれない。
所在地 東京都世田谷区深沢4-36-23
面積 578平方メートル
世田谷区立深沢の杜緑地
深沢の杜緑地は、もともと民家のお庭で、貴重なみどりを残していくために緑地として整備しました。
この緑地の特徴は、大きなタブの木やエノキなどのたくさんの樹木や中央にある湧水の池など自然が豊かなことです。また、立派な門や園内の庭石、飛び石、流れなどを移設しながら残し、風情のある場所になっています。さらに、アジサイやミツバツツジ、ヒガンバナ、シャガなど四季折々に花を楽しめる低木や地被植物を増やしました。この緑地で地域の皆様が気軽に散策や休息を楽しむことができ、そして、地域にとって大切な場所になってほしいと思います。
所在地 東京都世田谷区深沢8丁目14番1号
面積 1,048.53平方メートル
歴史
1889年(明治22年)
町村制施行時に、上馬引沢村、下馬引沢村、野沢村、弦巻村、世田ヶ谷新町村、深沢村が合併して駒沢村が成立。深沢村は荏原郡駒沢村大字深沢となった。
1925年(大正14年)10月
駒沢村が町制を施行し、荏原郡駒沢町となった。
1932年(昭和7年)
東京市世田谷区成立時に、玉川村大字下野毛飛地字深沢原および大字等々力飛地字高原を四丁目に加え、一部を新町一丁目にうつして、深沢一〜四丁目に区分された。
1967年(昭和42年)
住居表示の実施に伴う町区域の変更で、駒沢一・五丁目と駒沢公園を分離するなど周辺の町との間で境界の整理や一部の編入を行い、深沢一〜八丁目に区分した。
地名の由来