発見日 2023年2月18日
「ブルドック」、「ブルドッグ」どっちが正しいのだ?
ホームページにはブルドックソースの名前の由来として、
ソース発祥の地であるイギリスではブルドッグはシンボル犬として愛されていました。
また、ソースが日本の家庭に馴染んできた大正末期に、ブルドッグがペットとして
人気を集めていました。
そこで、ソースのおいしさもこのペット同様に人々に広く愛されるようにと、
商品名に「ブルドック」として採用、マークとしました。
とあった。
英語表記はBULL-DOGであるが、社名はブルドッグではなくブルドックが正しい。これは創業者が命名時に濁音が続く語感を避けるため、あえて使い分けたものとのことだった。
最初に作ったソースは問屋筋からの委託商品「天人印」や「狼印」。やがて、独自ブランド「犬首印」を製造し、1909年(明治42年)には「ブルドックソース」ブランドの製造に至る。そして、1921年(大正10年)には「ブルドックソース」を商標登録。
「狼印」もあれだが、どうして「犬首印」なんというブランド名にしたのか理解できないなあ。
2022年9月21日 創業120周年を迎えたそうだ。
受付にひな人形ならぬ親子のブル人形が飾られていた。
室内にあるので窓の外から反射しないように撮る。
ちらし寿司とさくら餅が置かれていた。
季節ごとに飾りを変えているようだ。
去年のひな祭り飾とも違っていた。
ブルドックソースの公式インスタはまだ、バレンタインのものだった。
もしかしたら、初公開?
ブルドックはお世辞にもかわいいとは言えないなあ。
好きな人は好きなのだろうけれど、犬だったら、やはりトイプードルが可愛いなあ。