近くを探索していると必ず立ち寄って現状を確認することにしている。
2023年1月21日訪問時、ちょっと気になったことがあった。
一番上のビスが浮いているように見える。
右側全体に隙間が空いている。
正面を確認してみる。
ビス穴は上から2、2、2、2となっているが、実際に止められているのは、上から両側2、左側1、左側1、右側1となっている。
そう、全部が止められているのではなかった。
止める下の木材が古くてゆがみがあり、うまく止められなかったのだと思うが、少し心配だ。
違う長さのビスが必要だったと思われるが、用意がなかったのだろう。
すぐ落ちてしまうようなことはないと思われるが、今後も定期観察をして、もし、問題があったら、京都仁丹樂會さんに連絡をすることにしよう。
この仁丹町名表示板のあるお宅の正面に気になるものがあった。
以前写真を撮っていたはずだが、その時は気が付かなかったのかもしれない。
それを見ていたところ、左で物音がした。
ご主人が郵便受けを開ける音だった。
会釈をすると返してくれた。
折角お目にかかることができたのだから、この建物の歴史や仁丹町名表示板のことを聞けばよかったのだが、そのようなことはできなかった。