歩・探・見・感

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花ノ木橋欄干(親柱)in 荒川区荒川

荒川区内の路地を彷徨い歩いていた時に、何かの施設内に石柱を発見した。

 

こういう形のものが目に入ると「何だこれは?」と確認すべく、引き寄せられるようにまっすぐに進んでしまう。

 

発見日  2023年4月4日

発見場所 荒川区荒川五丁目47-2

 

ここは「荒川区特別養護老人ホーム花の木ハイム荒川」だった。

 

正面

此ノ石ハ花ノ木橋欄干也
昭和七年八月成

欄干とあるが親柱だろう。

 

左側面

開通記念
昭和三十六年四月十八日
七北町会

「七北町会」は「荒川七丁目北町会」の略のようだ。

 

右側面と裏面

裏面に手すりをはめ込む穴があった。

高さ 約116㎝
奥行 約50㎝
幅  約40㎝

実際にはこの場所に藍染川は流れていなかったので移転されてきたのだろう。

藍染川が暗渠化され、道路となったのは昭和35年のことだ。

この碑には、その翌年の昭和36年の開通記念と書かれている。

もしかしたら藍染川通りの開通記念なのかもしれない。

暗渠化に伴い、橋は撤去されたが、この親柱は記念碑的な意味合いでこの場所に残されたものと考えられる。

「昭和七年八月成」以外の文字は後で刻まれたものなのだろう。