歩・探・見・感

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小字町名「埼玉県白岡町大字小久喜字里」と白岡町時代の痕跡

白岡町が市制施行して白岡市になったのが、2012年(平成24年)10月1日なので、白岡町時代のものは結構残っていた。
最初は貴重な物だと思い、頑張って見かけるたびに撮っていたのだが、途中で撮るのをやめてしまった。
しかし、小字付のものはなかなか見つからず、発見したのはこれだけだった。

もっと真剣に探せばあるのだろうけれど、暑くて、そんなに丁寧に探す気が失せていた。

 

発見日  2023年7月12日

発見場所 埼玉県白岡市大字小久喜

正式には「埼玉県南埼玉郡白岡町大字小久喜字里」となるが、「南埼玉郡」が抜けている。
南埼玉郡」が入っている表札もあったが、小字名が入っていないものばかりなので、撮らなかった。

地名の由来

「クキ」は小高い場所を指し、小高い地で薪などの燃料がとれたことから。

 

歴史

1889年(明治22年)4月1日
町村制の施行に伴い小久喜村が単独で自治体を形成。後に日勝村となる9村で町村組合を結成。

1895年(明治27年)3月15日
町村組合を結成していた岡泉村・実ケ谷村・千駄野村・上野田村・下野田村・爪田ケ谷村・太田新井村・彦兵衛村と合併して日勝村が成立。同村の大字小久喜となる。自治体としては消滅。

1954年(昭和29年)9月1日
日勝村が篠津村および大山村の一部(大字下大崎、柴山、荒井新田)と合併して白岡町となり、その大字に継承。

2012年(平成24年)10月1日
白岡町が市制施行して白岡市となり、その大字に継承。

 

ここからは白岡町時代の痕跡を紹介しよう。

 

道界

 

押売り 物もらい 一切お断り

久喜警察署
白岡町防犯協会