歩・探・見・感

歩・探・見・感

ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

所沢駅東口ロータリーに『ネコバス』が停車していた。

所沢駅東口に出たところ、ロータリーの歩道にデザインマンホール蓋がたくさんあり、夢中になって撮っていたところ、ネコバスがあることに気が付いた。

以前来た時、この辺りは歩いているはずだが、その時は気が付かなかったのだろうか?

記憶にございません。

と自問自答。

 

撮影日 2023年7月27日

 

トトロとネコバスのブロンズ製モニュメント

 

右側面

 

右側面

正面の行先表示は「ところざわ」になっている。

ネコバスの回りにネズミが。

 

裏面

後ろの窓からはサツキとメイの姉妹が並んで顔をのぞかせている。

 

トトロの生まれたところ

アニメーション映画「となりのトトロ」は所沢から生まれました。原作・脚本・監督を務めた宮崎駿監督が、所沢に住むようになったのは1960年代後半。
宮崎監督は、所沢の自然や風土に触れるうちに「となりのトトロ」の着想を得ました。
当初は「所沢にいるとなりのおばけ」と呼ばれていましたが、いつしか縮まって生まれたタイトルが『となりのトトロ』。最初にアイデアを得てから十数年後の1988年に映画は完成しました。
今、世界中の人々に愛されている「となりのトトロ」には、所沢の草木や風景のイメージが息づいています。この碑は「となりのトトロ」発祥の地を記念して建立されました。
二○二○年十一月吉日


ブロンズ像の高さは89センチ。「トトロの生まれたところ」と題した説明板がある台座を含め、全体の高さは約1・7メートル、幅1・3メートル、奥行き1・4メートルで、重さは430キロになる。