歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

「大垣書店 烏丸三条店」と「京都 蔦屋書店」に仁丹町名表示板が展示されていた。

2024年年初の京都市旅行のため、事前調査をしていたところ「京都仁丹樂會」さんのホームページに下記の記事が掲載されていた。

京都仁丹樂會:京都 蔦屋書店さんに琺瑯「仁丹」現る! (kyo2.jp)

京都仁丹樂會:トークショー開催 (kyo2.jp)

出版されている「京都を歩けば「仁丹」にあたる ~町名看板の迷宮案内~」は自分も購入したが、この書籍の出版記念のイベントのようだ。

このイベントが、今回、京都市を訪問するタイミングで開催されていることがわかった。

ラッキー!

これは是非見てこなければ。

初日探索の最後辺りに訪問する予定を立てた。

訪問日 2024年1月4日

探索途中で大垣書店を検索したところ、二条駅店が一番近かったらしく、そこへのルートが示された。

大垣書店の店舗がいくつかあるのか知らなかったため、しばらく気が付かず、二条城まで来てしまった。

二条駅店に着く前に気が付いた。

この店舗でいいのか?

確か違う店舗だったはず。

「京都仁丹樂會」さんのホームページを再確認したところ、展示されている場所が烏丸三条店であることが分かり、再検索して、ようやくたどり着いた。

と思ったが、本屋が見つからない。

間違えて烏丸通を三条下ルをしてしまったらしい。

三条上ル。

あった。

訪問場所 京都府京都市中京区烏丸通三条上ル御倉町85-1

大垣書店 烏丸三条店



ここには4枚の町名表示板が展示されていた。



これで今回の京都市訪問の目標のひとつを達成することができた。

次の目的地へ急ぐ。

京都高島屋高島屋京都店、京都タカシマヤ、京都髙島屋 S.C.T8、どれが正式な名称なのかわからない。
京都駅付近にあると思っていたのだが、全然違っていた。

調べていると四条通沿いにあることが分かった。

平日だが、歩道は人だらけだ。

歩きたくないのだが、仕方ない

アーケードでは下記の催しが開催されていた。



高島屋に到着。



店内の案内図を見て蔦屋は6Fだけにあると思ってしまい、エスカレーターに乗って、6Fへ。

あれ?

ない。

また、「京都仁丹樂會」さんのホームページを再確認する。

5Fだった。

あった!

訪問場所 京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52



ミッフィーコーナーの隣にあった。



こちらでは3枚の仁丹町名表示板が展示されていた。



今回これらの貴重ないわゆる埋蔵仁丹を見れただけでも京都市を訪問できたことに大満足であった。

更に下記の記事で、出版社の青幻舎が京都市バスに書籍の広告を出していることを知った。

京都仁丹樂會:「5/800」を探せ! (kyo2.jp)

京都仁丹樂會:市バス「仁丹号」を追い求めて (kyo2.jp)

そこで、京都市を訪問した2日目(2024年1月5日)の早朝、四条通を走るバスと京都駅前のバスターミナルに出入りするバスを短い時間だが、張ってみた。

市バスは全部で約800台あるらしく、その内の車体番号が1167,2008,2866,3783,4041の5台の車体後部の看板に広告が設置されているらしい。

確認できたバスは10数台だけだったが、残念ながらこの中で「仁丹号」を発見することはできなかった。