歩・探・見・感

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県立総合教育センター跡地が2025年秋、公園になって蘇る in 埼玉県さいたま市緑区

地元さいたま市の話題を一つ。

県立総合教育センター跡地の行方が気になっていた。

2011年(平成23年)4月 埼玉県立総合教育センターのさいたま本所(さいたま市緑区三室)と深谷支所、埼玉県立スポーツ研修センターを機能統合の上、行田市(旧行田女子高等学校跡地)へ移転。さいたま本所は再活用される事なく2019年に庁舎が解体され、跡地はさいたま市に払い下げられた。

2024年2月10日現在の外観はこんな状態。



中は工事中の様子。

ケヤキの木が3本残されていた。

横断幕で公園になることがわかった。

さいたま市PRキャラクター「つなが竜ヌゥ」をテーマにした公園を作るとのこと。

公園名は今のところ、(仮称)埼玉県立総合教育センター跡地公園。

昨年開催されたさいたま国際芸術祭関連イベントとしてヌゥパークJVのパークペインティングがこの中で行われたようだ。


絵が飾られていた。

しんぼりひろこという方が当日ライブで描き上げたものだそうだ。

書かれている竜はさいたま市PRキャラクター「つなが竜ヌゥ」。

生まれ育った見沼(ミヌマ)から「ヌゥ」と名づけられた。
ヌゥ=nu にはフランス語で「飾り気のない」「素」の意味がある。
「つなが竜(りゅう)」には、さいたま市の魅力を伝え、人々の「つながり」を深める役割を担う意味がこめられている。

回りを一周してみた。

いずれ取り外られてしまうもの。

こういうものも気になってしまう。

ブロックスター建鉄で検索すると住所は「埼玉県さいたま市緑区大字下山口新田1175番地2」となっている。移転したのかな?

三室小学校 創立150周年の横断幕


埼玉県内では昨年度に創立150年になった小学校は、さいたま市13校、川口市8校、川越市4校、越谷市7校などがあった。

120th → 150th タイムカプセル OPEN

10月14日(土)、120周年に埋めたタイムカプセルを、在校生と120周年当時の在校生が見守る中、当時の在校生達が開封したそうだ。

タイムカプセルは平成5(1993)年4月24日と記され、30年後に開封するように指定されていたという。当時の全校児童約700人が、30年後の自分に宛てた手紙を書き、封入されていた。

150周年を祝う会・航空写真 | 三室小学校 (saitama-city.ed.jp)

に航空写真が載せてあるのだけれど、写真の下に「画像の説明文を入れてください。」と書かれている。

ホームページの担当者の方、消すか何か文章を書いてあげよう。

気づいて!

バス停

現在は教育センター前になっているが、公園ができたら変わるのだろう。

ということで変わる前に撮っておこう。