歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

西大久保児童遊園(通称キリン公園)

次の目的地に向かう途中、ゾウの鼻と合体したような大きなキリンに出会った。

遭遇日 2024年3月25日

雨が降っていたので、誰も遊んでいなかった。



この公園の名前は西大久保児童遊園。

所在地:新宿区大久保二丁目8番
面積:306.96平方メートル

これはゾウの鼻ではなくキリンの舌なのかもしれない。


直線ではなく、曲がりくねっている。

右側から見てみる。


右目はパッチリ。

こちらにも滑り台がある。

これは尻尾?

でも尻尾は右の方に書かれている。

そんな細かいことはどうでもいいね。

後ろ姿

階段があった。

新宿区ホームページ

西大久保児童遊園は、明治通りの近くにあり、住宅に囲まれた小公園です。この公園には、小さなキリンの遊具があり、地域の方々から「キリン公園」と呼ばれていました。公園施設の老朽化にともない、平成20年度に「みんなで考える身近な公園整備」を行った際には、地域の意見を反映し、大きなキリンの遊具を設置しました。キリンの遊具は、本園のシンボルとして多くの方々から親しまれています。

「キリンの謎」

この大きなキリン遊具は、なぜここにあるのでしょうか?
1970年、この公園に小さなキリンのジャングルジムがつくられ、子ども達に大変人気がありました。39年後、公園をつくり直すときに、昔このキリンで遊んだ方から「大人になったキリンをつくろう!」というアイデアが出されました。それで生まれたのが、このキリン遊具です。背の高さも2mから5mに大きくなりました。
昔のキリンで遊んだ大人の方も、子ども達といっしょに楽しく遊んでください。

2009年3月 キリン公園サポーターズ

新宿区

「最も背の高いキリン」としてギネス世界記録に認定されたのはオーストラリア動物園のフォーレストで、身長は5.7メートル(約18フィート8インチ)とのこと。

この遊具よりまだ大きい。

トイレ


メルヘンチックな絵。

サクラはまだつぼみのまま。

東京の桜の開花予想は、明日3月29日とのこと。

サクラの開花でよく知られているのは「600度の法則」で、2月1日からの最高気温を足していって合計(積算)が600度付近になると、サクラが咲くというものだが、今年はすでに積算温度が730度を超えている。

積算温度が730度を超えての開花は、過去もっとも積算温度が大きかった1962年の768度以来なので、62年ぶりの珍事となるとのこと。

靖国神社の桜の標本木の中継を今朝(3月28日)テレビで見たが、3輪程咲いているらしいが、満開になるのは、まだまだだろう。

3月30日は早すぎるさくらまつりとなりそうだ。